十二坊トレイルラン&ウォーク 参加日記
ランニング(ジョギング)を始めて半年ほど経ちましたが、今回は友人を誘って「十二坊トレイルラン&ウォーク」のウォーク部門に参加してきました。
滋賀県湖南市で行われている大会です。
十二坊温泉ゆららをスタート地点とし、トレランは22km、ウォークは8kmの距離を走り(歩き)ます。
当日は、JR甲西駅からシャトルバスで会場まで。
着いたらなかなかの人!
屋台もいくつか出ていました。チョコバナナに吸い寄せられたんですが、冷凍だったので断念。涼しかったですしね…。
女性のみ更衣室あり、と書いてたんですが、見つけられなかったです。
着替えずに済む格好で行く方が無難かも。
ランがウォークより30分早いスタートなので、この良いポジションでランの人たちを見送りました。
そしてウォークもスタート!二部に分かれて一分ごとのウェーブ制です。
歩きなのでやっぱり、最初の方は渋滞気味でした。
人がどうしても映り込むので、山道の写真が載せれない…。
ガチの山道でびっくりしました。
木が多く茂り、道は細く、大岩もあったり。砂で滑るし。
普段使わない筋肉を使っている…!
私はトレイル用の靴を通販で買ったのに、前日に開封するとサイズを間違えていたということが発覚しまして…。ドジ踏んだせいで普通のランニングシューズでした。危ないと思います。
えっちらおっちら登って山頂!
標高405mの立て札と共に、写真も撮ってもらいました。
この後エイドが!
勝手にエイドはランのみだと思っていたので、ウォークにもあって嬉しい!
スポーツドリンクのペットボトルがあったような…(もらってないので忘れた)。
食べ物は、オレンジ、バナナ、しみチョコーン、都こんぶと充実!オレンジが体に染み渡りました…。
山頂を通過すると、舗装路の割合が増えていきます。
歩きやすさ半端ないですね。
でも山道が面白かったので、舗装路は気持ち物足りないような?ただ足休めには良いと思います。
ちなみに普通のランニングシューズで参加した私、下りの山道で転けました。
砂がね…滑るー!滑るー!ってなりながら、木を掴みつつ注意して降りていたにも関わらず、山道ラストの方でつるーっといきました。
綺麗にお尻で滑り降りていったようです(友人談)
怪我はありません。みなさん私みたいなバカをしないように…。
コースには案内板はあるものの、km表示がなかったため、あとどれくらいかがわからずに歩いていました。
ぜひ今後はkm表示をお願いしたいところ。
ラスト付近には見どころ、崖に彫られた不動明王の像!
ちょっと遠い!
2倍で撮影してます。
祠があるけど、誰がどうやってあそこまで行くんや…って思ってたんですが、後でこの場所の口コミを見ていたら、昔は観光客も近くまで行けたようですね。
ということは道があるのか。
あとはゴールを目指すのみ。
相変わらず自分たちがどの辺なのかよくわからずひたすら歩く。
後半はかなり人がばらけていました。
前後に誰もおらず、若干不安になったりも。
ゴールが見える平地までくると、たくさんのスタッフさん(ボランティアさん?)が!
ゴールに向かってまっすぐ、道路のど真ん中をたった2人で歩きます。
両側から応援され、ゴールの向こう側からも応援され…。司会の方はテンション高く喋ってくれてます。
正直、なかなか恥ずかしかった!!笑
ランならさーっと走れるけど、ウォークですし…。見つめられながらてくてくと。
1人参加じゃなくてよかったーと思ってました。隠キャなもので…笑
無理やりうぇーいって感じでゴールしました。
こんだけ注目されて応援されたのは恥ずかしいけど、こんなこと普段の生活にはないので、楽しかったのも事実です。
ゴール後はアンケートに答え、また参加賞?がもらえました。
大根の漬物か、近江牛コロッケが選べまして、私は近江牛コロッケにしました。
お腹すきすぎててすぐ食べましたが、美味しかったです。
1口サイズのミニコロッケがゴロゴロ。
ちなみに私は今回パスしましたが、この温泉の無料券がもらえたので、入って帰れるようです。
食堂は閉まっていました。
ゴール後、雨足が強まり出したので、そそくさと帰宅準備。
シャトルバスを待ってる間、戻ってくるランの人たちを応援していました。
今までのマラソン大会でもそうでしたが、見ず知らずの人を応援する、されるのって、私みたいな引っ込み思案からしたら気恥しさもあるんですけど、でもとても良い時間だなーって思います。
とても温かく、楽しい大会でした!
いずれはトレランもしてみたいなーと思いつつ、ハードルが高い…。またウォークで参加したいです。
ハイキングにハマりそう!
初心者向けの低山を(大会ではなく)登ってみようかと友人と計画中です。
ちなみに今日(参加翌日)、筋肉痛がけっこうきてます。
お尻あたりがすごい。
いかに普段のランニングでお尻が使えていないのか知ってしまった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?