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2021年は『UFO』の年になる?


以下ニュース記事でも書かれている様に、昨年12月、トランプ前大統領は、UFOに関する報告書を180日以内に米国議会に提出することを連邦政府機関に求める法案に署名しました。

その為、通常ならば「UAP(未確認航空現象)」と言う位置付けだったものが、より確実なものとしての「UFO(未確認飛行物体)」として扱われる事になった様です。

気が滅入る様なニュースが比較的多い中、時には不可思議なニュースに興味を持ってワクワク出来れば空を見上げる楽しみが増え、オカルト好きに限らず、窓から観るいつもの外の景色も多少なりの変化が出てくるかもしれません。

鬱々と過ごすよりはまだマシなのではないかと思っています。

さて、その様な話題が有れば、地球外の文明は在るのか?あるとするならばどの様な文明なのか?が人によって気になってくるのではないかと思います。

惑星に文明が存在するのは「地球」だけ。と、思うのはある意味ナンセンスではないでしょうか?

これだけ広い宇宙の中、「地球」だけが特別な惑星の筈は無いですよね。


では想像してみましょう。

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今のところ分かっている限りでは「UFO」の飛行速度は「地球」での計測上、時速96,000キロメートル~108,000キロメートルです。

例えばボーイング767等の旅客機の巡航速度は時速800キロメートル~900キロメートル。この場合、飛行物体は約120倍の速さで飛行している事になります。代わって米軍のF-22戦闘機の場合、最高速度は2,575キロメートル。これですと約40倍以上の速さで飛行している事になる様です。

写真や動画で撮影が成功された方は奇跡としか言いようが有りませんね。

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では次に人間が耐え得る事の出来る加速度をみていきましょう。

地球の表面は1Gとされていますが、プラス3Gで立つ事が困難になり、プラス4.5Gで視覚消失。プラス12Gで一般の人間は意識を失ってしまう様です。マメ知識ですが、アメリカ空軍ではプラス7.5Gに16秒耐える事が出来なければパイロットになれないと言われている様です。

● 3 G はどれくらい?
スペースシャトルの発射から大気圏突入までの間の加速度の最大値。(※東京~熊本間の1300㎞を約3分で飛行する速度)

● 5 G はどれくらい?
激しいジェットコースターの加速度の最大値がおよそ5G。

こう見ていくと、ジェットコースターに乗ってまで刺激を受けたいとは全く思いません。(個人的に)

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ともかく、「ISS(国際宇宙ステーション)」でさえ2800㎞/hであるのに(90分で地球を1周する速度)、時速96,000キロメートル~108,000キロメートルで飛行出来る物体の中は一体どの様な仕組みになっているのか?ですよね。

まず、常識的に考えて「宇宙船」は特に必要としないもの・・・・ですよね。高度な文明が存在するならば、尚更その様なレトロなものは必要ないものではないかと思っています。

ですからもし必要が有るとするならば、それは「有機体」のみに限定されます。

仮に・・・になりますが、その「UFO」の中に何かが存在して操縦するのであれば「有機体」で有る必要がある訳ですが、「地球の常識は宇宙での非常識」かもしれません。

何故、「UFO」=「有機体」でなければならないのか?これは俗に言う「先入観」や「固定概念」かもしれません。例えるならば、無人で自動運転制御装置の有る「リニアモーターカー」を運転手が操縦していると言った様な矛盾した感じです。

前にもnoteで書いたのですが、その存在が「エネルギー体」で有るならば、重力等は関係ないとは思いませんか?

「エネルギー体」自らが「原動力」に成り得るとは考えられないのでしょうか?勿論、有機体で有る人間と交流する為には有機体である方が良いとは思いますが、物質への憑依が出来る彼らが果たして肉体をこの地球までもってくる必要が有るのかどうかです。

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原始的な生物も確かに存在していますし、ハイブリットを創る為には肉体が必要なのですが(見た目で判断される危険性も有りますから)、空間移動だけならば「ゲート」で行き来すれば良いだけの話なのですよね。

では何故わざわざ視覚化出来る物体で顕れる必要が有るのか?を考えてみると面白いかもしれません。



《 スキの数が100を超え場合、次回へ続く・・・・かもしれない 》



七曜 高耶


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