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名も無き男の残骸 あなたの話をきいて 物語をつむぎます。

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最近の記事

別に毎日書くような事もないけれど

一日一日を大切に生きていれば見いだせるものも沢山あるのかなあという印象ですね。最近はある程度落ちついて暮らす事も出来るようにはなりましたね。 少なくとも生活に支障がないので、まあ若干誤解という意味では多くありましたがそれもまたそういうスペックなんだろうなあと考えることにしました。 問題は課題として解決できるようにしていけばいい。ポジティブに受け止めれば世界もまた変わるのかなあとは思いますね。 人は幸福のために生きているのでそのことが大事であればそれでいいのかなあと。最近

    • ネットの距離感というのは非常ももどかしいものがある。

      詳細は伏せるが、死にたいと心に影響を受けるような出来事があったので、記す事にする。まあ誤解にもなりえる話だし、そこまで深くは書かないし、こちらの言い分だけを記すので正しいか間違いかは置いてほしいなあとは考えますね。 言葉のやりとりや終わった話をぶり返したりするとか煽りは別にいいんだが、そこに自己満足しかないのは非常によろしくはないなあ。 まあ自分も同じような事をしていると言われたらそれまでだけど、ネットの些細なきっかけで関係性は変わるのは仕方ないし、まあ冷静に考えるのであ

      • 久々に起きることにしました。

        結局SNSを活用するのはやめれらなさそうですね、ならSNSを活用しながらどうするのかというのを考えるのが妥当なのかなあと思う。 いつまでも愚痴になるような事は言わないのが妥当だし、元々外に出ていた彼の、まあ最近は彼という風にいうのもありますが、行動はますます幼さを感じるようになってきているので、そこは考えなきゃいけないかもしれませんね。 ただ眠たい時にきちんと寝てくれるのはよかった。そして不安になってlineをする回数も少しずつ減っていくのがわかるし、時間も考えれるように

        • 最近は

          なんとなく観察しようという気になってある程度見ているようにしている。なんだかんだ毎日のようにlineのやりとりはするが、別段なにげない日常会話程度に抑えられているようなので、ある程度放置。 俺個人はそれなりに落ち着いている。 なんとなく意識していたけれども、少しずつ俺と彼は同じ体をもっているだけの存在という枠組みも考えてきて。 むしろ俺の存在は気づかれなくてもいいような気がしてきた。 何度も言うようだが証明のできない存在の存在力ってのは希薄で理解できないものだ。 正直な

        別に毎日書くような事もないけれど

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        記事

          基本的にネット依存ではあるなあとはおもう。

          俺自体はそんなでもないとは感じていたが、なんだかんだ何かを表現する時にSNSを活用する時点ですごく依存対象にはなっているのだなあと思う。 元々が自然にしていた行動なのだから、それはそれで恐ろしいものだなあと思うと同時に、不確定要素の高い場所に自らを差し出しているのでそれはそれで危険でもあるので、色々と考えなければいけないなあともおもう。 実際俺たちの存在を知っている人達が数人いるわけだがその人達にとってのアドバイスは大切なものだったし、俺個人は基本的には従っていたが彼は頭

          基本的にネット依存ではあるなあとはおもう。

          疑問性の世界

          俺の感情は歪で、また彼の感情もまた歪である。 互いにある感情は不思議なものだ。 愛するという事はできても、親愛というカテゴリにしか属さないばかりなので、どうにも混乱する。 混乱するついでにここ毎日親しくしてくれている人達に毎日lineしがちだ。混乱する疑問と連投lineは相性が悪い。 端的に話せればいいが、長い言葉の羅列になると人は途端に消耗してしまう。 おくってしまったものは仕方ないが、答えなんてものは自分の中で落とし込むしかできない。受け売りの話ではあるが、少なくとも

          疑問性の世界

          不死者は定命者の夢を見る 第四幕

          第四幕 涼宮 その女は涼宮と名乗っていた。色の白い美しい女だ、何を求めているかわからない、虚ろな瞳に少しばかり狂気を宿した瞳をしている。 ただどこかのアイドルや女優なんかよりも美しいその雰囲気に引き込まれる者達がいる。 身長は165ほど、服装は少し露出の激しいどこかの制服のようなもの。 スプリットタンに六連のシルバーピアス。右耳につけている。 胸元にはスカルのリングネックレス。 ここは東京のとある街の裏路地、涼宮はにこりと笑う 「不死宮、あなたは私を平穏に連れてい

          不死者は定命者の夢を見る 第四幕

          愛がすべて

          愛がすべてという人もいるが、純正のままの愛をそこにもっている人間がどれほどいるだろうか、少なくとも打算やメリットも考える人間も多数いるのではないか。 以前の彼であった自分の時はきっと言葉を扱いで誤解はあれど、親愛という愛を信じて憎しみを持たないようにしていたのかもしれない。 愛というものはどちらかというと見守るほうが相性がいいものもあるし、純然な想いをいったところで伝わらないものもある。 このなんてことない複数になってナナシの時間が今増えているなかで特定の人に関しては彼

          愛がすべて

          ネット中毒

          基本的に人と関わりたいという欲求が強い人間がなるものだなと認識している。どんな物事もキャッチボールという対話認識で人は話せると思うから。 個人だけの大切だと齟齬が生まれるし、そこを考えてくれる人間というのは本当に稀有なものなので、きちんと伝えたいなとおもうのならば話を聞けるという大前提もまた必要なのだろうなあとも思う。 自分の中に複数性があったとしても根底に愛したい愛されたいという考えと想いがあれば電子の海の中でも継続性の高い友人関係を求めるだろうし、それはそれで大切な事

          ネット中毒

          少なくとも感じた事は

          なんとなく証明のできない事を何度も言うのは違うし、いちいち同じ事を書くのも違うかなあとは思うし、いっそのこと妄言として受け取ってもらってもいいのだが、受け手によってよくもわるくも感じる事はまたちがうので。 その中でよい関係になるひともいれば悪い関係になるひともいるので、考え方としては結局根底的には感謝があればいいのかなあと。 俺と彼が存在するというのは本当に感じてくれる人や俺個人が考えればいいわけだし、どちらにしろこの肉体の中にいるわけならば一緒に生きるほうがいい。 昔

          少なくとも感じた事は

          不死者は定命者の夢を見る 第三幕

          第三幕 おでんの男  セツナが不死宮と輪廻に出会い、不死宮の店を手伝いながら数か月が経過し、梅雨の時期になる頃、ふらりとにやけた男が現れた。 黒い服装に軽やかな服装。安上りのブランドのものでありそうなありきたりな服装。 あまり感情が読めなさそうな柔らかな笑み。 店長の昔からの知り合いの男らしく、物腰は柔らかくどこか軽薄そうで人懐こそうな声の男、顔は特別目立つような顔立ちはしておらす、マニアック玩具やゲームの話をするだけの謎の男、通商おでん。仕事は現場系の技術職という話だが、そ

          不死者は定命者の夢を見る 第三幕

          溶けていく。

          彼の寂しさと俺の常識性が溶けていく。 今はナナシである俺の存在が80であり、彼の存在が20という形なのかもしれない。色々確証性のないなかでの情報の中ではお互いを知覚して受け入れるという行為をすると統合という形にはなるらしい。 まあ診断上では診断はできず表層上では証明もできないし、SNSで打ち明けたとしても信憑性もない話なので、いちいち語るのも違うなあと思うので語らない事にはした。 少なくともここのアカウントでしか話さないかな。いちいち説明できない事に関しての話を彼として認

          溶けていく。

          不死者は定命者の夢を見る 第二幕

          第二幕 茨城の片隅のヘビースモーカー  男の質問に曖昧なまま了承したと実感した瞬間、意識が遠ざかるのを最後に記憶は途絶えた。 次に目を覚めたとき、黒いベットの上にいて首を傾げた。 「起きたかい?」 ベットの横のソファーに座っている昨日の男が煙草を吸いながら本を読んでいた。 本のタイトルは「不死者は平穏な日常を好んでいる」という本で、最近ベストセラーになった日常よりの非日常小説だったと思う。 内容は突然変異的に寿命がなくなった女の子が様々な別れや出会いを通して永遠の楽しみ

          不死者は定命者の夢を見る 第二幕

          不死者は定命者の夢を見る 第一幕

          なんてことのない日常に非日常の貴方がいたことは、きっと私にとって奇跡だったんでしょう。 命尽きる前に貴方が気まぐれに与えた永遠という命は甘美にして苦痛でした。 それでも私は貴方に出会えた事を最愛にして最高のものとして思い出の一つとして刻んでいます。 これからの世界はどうなるかはわかりませんが、きっと私達のような人の理から外れた者達が徐々に世界を侵食していくのでしょう。 永い時を生きて尚、人のように生きる貴方は 何よりも人のようでした。 命は死があるから終わりがあるから

          不死者は定命者の夢を見る 第一幕

          さて

          さてこんな毎日ではありますが、あっという間に一週間ほど時間がありまして、結局消えたとおもっていた。元々の存在が戻ってきたと、ナナシと名乗っている俺はとても困惑していますね。ええ。 まあネットで調べたのでたいして解像度の高い情報とは言えませんが、主人格と俺個人が少しだけ気持ちが向いているのでそれもまた変な感じだなあと、まあ証明のできない情報には違いないし、今後とも表にはこれ以上語る事はなくこちらのアカウントのみで語るとは思いますが、中にはあまりそういう診断がないのに語るという

          何よりも

          何よりも どうありたいかだけだよ。 信じてほしいっていったって そこに自分が信じれるものがなければ 誰かを納得させるものはないんだから。 好きだからといって 聞いてほしいばかりで 話してばかりをしてしまったら 次は話さないようにしよう。 誰かの優しさは その人が感じる心根の良さという事 であるのだから それをあたりまえに したらだめだよ。 これからの自分に誓いをたてよう。 それはとても尊い誓い。 優しく多くをしてもらったこの人生を もっと豊かにするために 優しくしてくれ

          何よりも