プロの小説家を目指すサラリーマンの7days(8/21 - 8/27)

8/21(月)
おはよう、珈琲の館で、モーニングをいただく
午前は、休み明けだもんで、ゆっくりと仕事を進める
昼は、おにぎりとチーズとろとろ卵焼き(勝手に命名)
午後はショート・会議など、あとは、粛々と仕事を進めた
途中でまた、トーストを食べたり、わさび味の柿ピーを食べたり
娘のお迎えが暑すぎる、Tシャツの背中は汗だく、パ○ツも濡れる始末
夜は鶏肉の醤油麹焼き、あとはポテトなど
眠るたびに深い眠りにつける、空腹は最大の調味料を思い出した
コールド・ドリンクを飲みすぎて、お腹を壊す
それでもアイス・コーヒーでスイッチを入れるよ
フライ豆も食べるよ、間食は控えようと思ったよ
なんとか、今日の原稿を書いた、二時半頃に終わったよ
さっさと眠ろう

8/22(火)
朝は、ホーム喫茶店でモーニング
バターと蜂蜜のトースト、フレッシュなサラダ、さっぱりとしたドレッシング
値段はワンコイン
午前は、ぼちぼちと仕事
昼は特に食べず
昼休みは爆睡してしまう(寝不足のせい)
午後の部に突入、ほどよく事務作業、ほどよく会議
「安納芋のパルム」と一年ぶりの再会
昨年は惜しくも買えなかった、今年は買えた
美味しい、まるで芋を食べているかのようなアイスだ(理想の感想)
急な雨、先日のタイフーンより台風だった
娘を迎えに行く頃には晴れており、一安心
夜は、アボカドの豚肉包み、枝豆など
食後、少し、意識を失う
22時からが勝負、原稿を書き進め、三時前に就寝
寝たい気持ちとの戦いであった、勝てよ

8/23(水)
朝は、近所のパン屋にて、娘と朝食をいただく
娘は珍しく塩パンをチョイスし、私も珍しく、メロンパンをチョイスした
保育園に娘を送迎
午前は、粛々と仕事を進める
昼は、おにぎりと白だしを入れた卵焼き
昼休みにクリーニング屋に洋服を持っていくと、明日中には仕上がらない、工場が休みだと言われ、泣く泣く帰宅
別の店も行ってみたが、結果は同じ、業界の常識だった
午後は、会議が多く、疲弊する
合間に冷麦で油そばもどきを作っては食べる
お腹が痛くなる(たぶん、生卵のせい)
保育園から送迎
夜は、お好み焼き
雨が降っている、明日も雨らしい
皆が寝静まったあと、原稿Timeに進む
サラリーマンなど関係ない、平日であろうと関係ない、気合いと執念で書き進める(寝かせてやれと、自分から自分へ)

8/24(木)
午前は、お休みをいただく
ゆっくりと、モーニングを食べる
フレッシュなサラダに生姜風味のドレッシング
自家製のピーナッツバターが塗られたトーストに、濃いめのアイスコーヒー
喫煙じゃなければ、完璧なんだけど
引き続き、『推しの子』を読んでいる
表の世界と裏の世界
ダークさが増している
ルーティーンをこなす午前中
のんびりと自然の中を歩きたいのに、ついつい、合理性を優先してしまう
昼は、昨晩のお好み焼きの残り
それでは足りず、柿ピーのワサビ味
腹痛の原因は、ピーナッツだろうか
午後は、ぼちぼちと過ごす
今日も大雨、娘を迎える頃、なぜか雨は上がる
夜はグラタン
娘が難解なパズルに挑戦していた
原稿のノルマも落ち着き、早めに眠ったとさ

8/25(金)
朝は、パンの切れ端を食べる
「私の面倒を見ろ」「私を怒らせるな」と珍しく強気な娘
どうした!?
午前は落ち着いて、仕事を進める
昼はリニューアルしたばかりの吉野家、注文はタッチ・パネルに変わっていた
おばあちゃんはタッチができない、対応する店員はカタコト
午後は、誰もいないオフィスにて、カタカタと仕事をこなす
流暢な言葉は聞き心地がいい
除菌シートでマウスを掃除した
夜は、焼き鳥を食べて、お酒を三杯ほど飲んだ
同じ話を、何年前も何年後もやっている
外は雨、キャバ嬢たちが歩く街、豪華な誕生日の花がたくさん飾られていたここは令和なのか、平成初期ではないのか
蒸し暑い夜、歩いて帰る、アイス・コーヒーが水分だな
小腹が空いて、さつまいものパンを食べた、裸になって、寝転がった
酔いが覚めず、眠れなくなる
小説を書いた、三枚ほど書いた
いつの間にか、眠っていた
諦めなくてよかった

8/26(土)
酒が残り、起き上がれなかった
朝は特に食べず
昼も家族のためにチャーハンを作ったが、特に食べず
午後は夏祭り、女社会、ちびっ子ダンスで変な汗をかく(ご両親も一緒に踊りましょ〜は地獄の言葉)
それでも、浴衣姿の娘、快晴の空、それだけでよいではないか
終わりにカップラーメンをずるずる、おい飯にチーズを入れて、昇天
娘を家に置いて、近くのコンビニに向かう
店から出ると、目の前にある道路の向こうに娘がいる(そんなわけないよな?)
現実だった、血の気が引いた、勝手に外に出るのはやめてくれ
夜は、ポトフ
栗のお菓子を買ったが、濃厚が故に、吐きそうになった
うだうだしていたが、結局、原稿を書いた
時間に追われれば、結局、書ける
書いたら用なし、スイッチを切るだけ

8/27(日)
家族で朝マック、ここのマックには店内にアスレチックがある
知らない女の子と遊び、汗だくになる娘、アスリートやな
私は途中で離脱し、整体に向かう
体をメンテナンスした後、某駅前にある喫茶店に入る
厚切りのトーストに、サラダと茹で卵
サラダには豆腐が入っていた(メズラシー)
隣に座っていた男性は、これから説明会に行くという(アヤシー)
「なんでも話を聞いてみないとね」って、本当にそうだろうか
店主が喫煙を始めた、その時点でもうないなと思ってしまった
すまない、私が非喫煙者だけに
家に帰り、ドーナツやらうまい棒やら、お土産をもらう
娘はイオンに寄って、タダで風船をもらったらしい
「味見」という単語を使いこなす娘、意味もちゃんとわかって、使っている
知らぬ間に語彙力が上がっていく
夕方に週一のランニング、汗だくになる
お風呂に入って、夜のルーティーンに進む
筆写、お金の勉強、読書、資料取材、キャラの履歴書作成、日記を書くetc
少しずつ、積み重ねていき、最後に原稿を書く
皆が寝静まり、そういえば晩御飯を飛ばしていた
ドンベイのそばを食べる、そばだから、太らないよね
嗚呼、出汁がしみるよ
二時ごろに今日の原稿が仕上がった
早めに眠れることに感謝した夜だった、うげ、またサラリーマンかよ


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