そういうことにした。/2024年5月24日
困った困った。体調がぐちゃぐちゃだ(った)。いまこの文章を書いている5月24日9時51分24秒――と書いている間に誤字をしまくり52分になった――の時点ではだいぶ復調しているのだが、この2、3ヶ月の間は僕の人生のなかでも下限を叩きつづけるような日々であった。どんどん、と底を叩いたと思えば、そこにある底は底ではなく、まさにどんどんどんどん地下にぶち抜けていくような日々であった。底が抜けている。村上春樹は「小説を書く」ことを「穴を掘る」という比喩で説明した。いまそれは書きたいこと