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オリメン原理主義の憂鬱

7/2(日)にライブに参戦してきたのですが、そこで思うことがあったのでツラツラと書いておきたいと思います。
参戦したのは、こんぱす。ちゃん主催の
「Navi Cruise vol.6 真夏の大航海!」
https://ameblo.jp/cruisego/entry-12805656754.html
1部と3部が対バン、2部がこんぱす。のワンマンライブという構成。

私は1部に出演していた、長崎の「ミルクセーキ」が推しグループ。

まずは主催グループである「こんぱす。」
推しグループではないものの、同じ事務所の先輩グループであり、この春惜しまれながら活動を終了した「CRUiSE!」のファンでした。

その「CRUiSE!」は2016年結成。
結成当時から応援しており、特に黄色担当の「はるちゃん」こと「殿川遥加」ちゃんは、私がライブアイドルを応援するきっかけとなったメンバーです。
その圧倒的パフォーマンスとアイドル性は、福岡のアイドルシーン、いや全国のアイドルに範囲を広げても、ダントツだと今も思っています。

「こんぱす。」は2022年結成で、CRUiSE!とは別グループではあるものの、同じ事務所のアイドルグループで、各メンバーはこんぱす。結成前から研修生として活動しており、CRUiSE!のサポートメンバーとしてライブに出演していました。
そういう経緯があるので、CRUiSE!の意志を継ぐグループとして認識されていると思う。

「こんぱす。」はオリジナル楽曲を持っているけれど、ライブではCRUiSE!の楽曲も披露する。
そうなったとき、どうしてもCRUiSE!のオリジナルパフォーマンスと比較してしまう。
そしてなんか違うなと、感じてしまっている自分がいる。
もちろんこんぱす。ちゃんたちは自分たちのベストのパフォーマンスをしているわけだし、優劣をつけるものではないし、それはこんぱす。のメンバーやファンの方に失礼なことだとはわかっているんだけど、どうしても…

実は、このライブの1部は発売直後に予約していたものの、2部3部はギリギリまで悩んでいた。
CRUiSE!活動終了後は、こんぱす。ちゃんは極力避けてきたこともある。
絶対に先ほど説明したような気持ちになるだろうなと予想がついていたから。
しかし、たまたま前日の対バンにもこんぱす。ちゃんたちがいて、「みそら」ちゃんに見つかったので特典会に行ったら、
「君はチケット買ってこなきゃだめでしょう!」
って叱り飛ばされたwww
ちなみにみそらちゃんは研修生として加入し、クソガキ(笑)で全然踊れなくてステージ上でキョロキョロ挙動不審だった頃から応援していたので、今でもいつもタメ口www
悪気ないし、それが当たり前だし、とってもいい娘♪(フォローwww)
それが今ではこんぱす。ちゃんのトップパフォーマとして引っ張ってるのを知っているし、2部のワンマンライブの動員目標達成が厳しいと聞いたので、行かざるを得なくなってしまった。

極めつけだったのは、3部。
実はCRUiSE!の元メンバーである「はるちゃん」と「みゆう」ちゃんがそれぞれソロとして出演しており、大トリのこんぱす。ちゃんの最後の曲では、CRUiSE!の楽曲をオリメン2人を加えて披露。
実はこれが、この日のライブ一番の盛り上がりであり、心に刺さっってしまった。
「やっぱこれだよね」
失礼だよね非常にね。
でも会場の盛り上がりも、そこが最高潮だったのは確かで…

そして「ミルクセーキ」。
今年で10周年を迎える歴史あるアイドルグループ。
私は去年の春から推し始めたので、今のメンバーでのパフォーマンスしか知らない。
10年の歴史があるということは、ライブで披露する楽曲の殆どは、かつては全く異なるメンバーで披露していたということになる。
私なんか、サブスクなどで聞くオリジナル音源には違和感を抱いてしまうけど。
ということは、こんぱす。ちゃんのケースと全く逆の立場にいることになる。
古くからの「ミルクセーキ」ファンの方は、CRUiSE!ファンだった私と同じような気持ちを、今のミルクセーキのパフォーマンスに対して感じているのかもしれない。

それに対して、そうだよなという気持ちもあるし、いや、今のメンバーのパフォーマンスもいいです!
と伝えたい気持ちもある。
複雑。

こういう老舗のグループアイドルのメンバーは、そののれんを背負ってプレッシャーに耐えながらら活動していかなければいけないんだなぁ。
このライブで、改めてそのことを深く感じることが出来た。

この話には私論や結論はない。
オリメン原理主義や思い出補正を肯定も否定もしない、出来ないという方が正しいかな。
そういうものだということを理解しながら、今後のヲタ活を続けて行きたいと思うだけだ。

唐突にnoteを始めてしまったけれど、はてなブログの方はHKT48中心の内容なので、ライブアイドルに関する感想などは、このnoteに書いていきたいと思う

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