なないろずきん

エッセイ。 日々、感じたことを書いていきます。

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最近の記事

お墓の木と経済的DVの話。

こんばんは。今日もお疲れ様でした。 今日から私は、三連休でして、今日は、先月から決めていたお墓参りに行ってきました。 私は、家族との間で色々なトラブルなどがありまして、お墓にはずっと行っていなかったのですが、とあるキッカケがあり、一ヶ月に一回、都合が合えば行くということを数ヶ月前から始めました。 はじめは、荒れ果てたお墓に圧倒され、お墓に眠る祖父母に対して、申し訳なく、罪悪感を感じました。 その罪悪感は、瞬く間に、こんな風にお墓を放置している祖父母の子供たちに対する怒り

    • 旅レポート

      こちらは、10年ほど前に、公募作品として執筆したものです。 テーマは、はじめての海外旅行です。海外旅行に行ったことがないけど、行きたいなと不安に思っている方に勇気を与えれればという視点で書いております。 読み直すと、脱線しすぎだったり、表現がダサかったり、意味不明な文章があったりと、落選するはずだわ〜と思いますが、これも私の大事な記憶なので、受け止めました。 よろしければ、どうぞお読みください。 ごあいさつ こんにちは!ぱっと見、海外旅行なんてしたことないだろって感じ

      • わたしの記憶〜本〜

        下記文章は、公募作品として執筆しました。落選しましたが。 テーマは、本です。 本なんてもう読まない、小説なんて論外。私には、必要ない。だって、本を読んで培われるであろう、そんな感受性、ないほうが今の生活を送るにはちょうどいいから。 もう絶対に読まない。そう決めていた。最後に読んだ小説は、恩田陸さんの蜜蜂と遠雷。音楽を文字で表現したことで有名な本で、それって、考えただけで鳥肌が立つ。 音楽が好きで、ピアノを弾いている私が飛びつくジャンルだ。とはいえ、当時から慢性的に眼精疲

        •  「進化する繊維と手作りマスク」

          下記文章は、コロナ禍が始まった頃に、公募作品として執筆しました。 落選しましたが。テーマは、繊維。どうぞお読みください。  「進化する繊維と手作りマスク」 時代は、変わった、と何をもってして、感じるだろう。高速で時代が変化している。その渦中に、身近すぎてその凄さを忘れがちなのが、衣類、繊維の進化かもしれない。長引くコロナ渦生活で、マスクが欠かせない。今や巷では、感染防止効果の高い不織布のマスクはもとより、その上にお洒落で装着できる布マスク、ウレタンマスク、夏用、冬用、様々

        お墓の木と経済的DVの話。

          玉手箱を見つけた話

          あぁ〜〜全然、はかどらない。これをしようと平日から計画して、やっと週末。片付けるぞ!と思うんだけど、次から次へとしたいことが増えていって、結局、何も片付いてない。 なんでこうなったか、記憶をたどるのも困難なんだけど、運転の勉強をするはずが、データ整理をしている〜〜〜〜。 デジタルデータが膨大すぎて、容量がいつもいっぱいになる。 クラウドだけじゃなくて、USBとかにもたくさん入っていて。 USBなんていつか壊れる可能性あるから、どうしようと思うよね。 どこにどのデータがあ

          玉手箱を見つけた話

          断捨離〜7年目のスニーカーとの別れ

          今日は、待ちに待った可燃ごみの日でした。 ついに、購入から7年、捨てたほうがいいよなって思ってから4年、プーマのスニーカーをゴミに出しました。 なぜこんなに時間がかかってしまったか、それは、コロナが一因。 靴の踵部分が破れてきていたので、恥ずかしくて、他所様のお家に伺うときは、履いていけないなぁと思ったのが4年前。 インソールがやわらかく、幅もワイドで、疲れることなく履きやすかったので、どこに行くのも一緒の靴でした。 捨てる前に、新しく履くスニーカーを2足もセールで購入

          断捨離〜7年目のスニーカーとの別れ

          Daily news about me ~ Cleaning the grave fighting a tree?!

          せっかく英語を勉強しているので、 日常の出来事を日英で綴ってきます。 英語、正確ではないかも汗。 Cause I've been studying English for so long, I want to share my daily things both in Japanese and English. But don't expect perfect English. 先週末、一昨週末に続き、今週末もビーチに行った。普段は週末も仕事なので、週末にビーチに行くの

          Daily news about me ~ Cleaning the grave fighting a tree?!

          やめどきって難しい7(終わり)

          それは突然やってきた。 4月も、授業を受ける気でいたのだが、3月分の授業実施時間が規定に足りず、4月の授業料免除が受けられないことが判明した。 正直、青天の霹靂。 3月もちゃんと授業を提供したはずだったのに。 調べてみると、2分たりなかった。 2分!!!!???? たった2分。。。。 あんなに毎回、時間を計算して規定の時間分レッスンを提供していたはずなのに、今回に限ってなぜ? これでは、4月分の授業料がとても高くなってします。それに加え、5月分の授業料免除のために、

          やめどきって難しい7(終わり)

          やめどきって難しい6

          もんもんとした気持ちの中、どうすべきか迷っていた。 お気に入りの先生たちと会えなくなるのは、寂しかったし、せっかく伸ばした英語力が消えていくのも辛かった。 だけど、英語学習についやした膨大な時間でもっと別のことができたのでは?という気持ちも大きくなっていた。 学校生活と違って、明確な卒業ラインがない。 それは、仕事もそうだし、恋人との関係もそうだし、最近は、離婚される人も多いので、そういうことも含めて、やめどきって難しいと思う。 私は、優柔不断なので、特にそうかもしれな

          やめどきって難しい6

          やめどきって難しい5

          1年3ヶ月、向いていないサービス業を頑張ってこれた1番の理由は、月謝を安くしたいだった。 生徒としても、たくさんの先生と出会った不思議な時間だった。 絶対にリアルワールドでは話さないような人たちと毎日話しをしている。 しかも英語で。 そして、私の話を喜んで聞いてくれる! そんな人、現実世界にはあんまりいないよ〜。 ということで、どんどんオンライン英会話にはまっていった・・・ いろんなキャンペーンがあって、参加するとメリットがあったので、参加して、いろんな国の先生とお話し

          やめどきって難しい5

          やめどきって難しい4

          エッセイのつもりが、どんどんと事実の羅列になっていっていっている・・・。 が、仕方がない。1年3ヶ月の間に起こった気持ちの変化を短い文章でまとめているのだから・・・。 教えることは精神的に難しく、それは自分の自信のなさからきていたり、人とのコミュニケーションが苦手な性質からきていると感じていた。 でも、英語力がとびぬけて優れていたら、そんなのへっちゃらじゃない?乗り越えられるんじゃ?とも考えていた。 でも、問題は、それ以上であることが次第にわかってきた。 私の所属して

          やめどきって難しい4

          やめどきって難しい3

          オンライン英会話をはじめて数週間後、最初に感じていた緊張は薄れ、次第に物足りなさを感じるように。 その物足りなさの原因は明らかだった。 先生がネイティブスピーカーではないこと。 当時、授業料を安く抑えるために、母国語が非英語圏の先生の授業をうけるコースを選択していた。 無料体験のときは、母国語が英語圏の先生の授業も自由に取れていたため、非英語圏の先生との授業の差を感じてしまい、どうしても、物足りなさを感じてしまっていた。 どうせやるなら、正しいきれいな発音を身につけたかっ

          やめどきって難しい3

          やめどきって難しい2

          2022年のハロウィーン前後、突如、オンライン英会話を始めた。 もともと英語が話せる人になりたくて、もっというと、音楽や映画が好きなので英語字幕なしで理解したいな〜、英語の歌をちゃんとした発音で歌いたいな〜とか、そういう気持ちがあって、英語の勉強をし続けていた。 学生時代は、英語が話せることで日本人以外の人と交流して自分を理解してくれる人に出会いたい、そういう気持ちもあった。 夢物語で終わらせたくなくて、ものすごく無理やり人生をこじあけて、留学した。だけど・・・思うように

          やめどきって難しい2

          やめどきって難しい 1

          常々、生きてきて、始めることも難しいことだけど、やめてしまうことはもっと難しい気がする。この事実に薄々皆、本能的に気づいていて、始めることを難しくしているような気もする。 色々、長々と書くと日が暮れるので、結論から書くと、私は、好奇心旺盛な優柔不断だ。色々とやってみては、モノにならず、次第に興味をなくすか、苦痛に耐えきれず、放り投げてきた。サクッと放り投げられるなら、それはそれで痛快だろうけれど、やめるかやめないか。やめてしまったら今までの苦労が水の泡ではないか、続けている

          やめどきって難しい 1

          春がくるってこういうこと

          急に、やる気が湧いてきた。 長らくご無沙汰している運転の練習を再開しようかな〜と知人に話したところ、 「春が来たね〜。ずきんさんが運転の話をすると、あぁ、春だな、もうって思う。」 って言われて、びっくりしたんだけど、あたってるのかも。 大学卒業してすぐ運転免許を証明書の代わりにとったの。今みたいにマイナンバーカードがなかった時代、みんな取るのが当たり前だった時代。 仕事で上京する予定だったから、実際運転することはないと思ってたけど、転職するときに運転免許があったほう

          春がくるってこういうこと

          最初のいっぽ。

          はじめて、エッセイを書きます。 去年からずっとしたかったことの1つ。 今まで、旅行記とか試しにエッセイ書いたりとかしていたけど、公開するのははじめてです。なにかをはじめるときって、突然訪れる気がしてて。でも、本当は、ずっと心の中にあってようやく始めてる気がする。 エッセイも、書いてみてほしいって3人に別の時間軸で言われ、3人に言われたことは、やってみようって。これは、誰かに読んでもらうこと前提なわけだから、自分のことを紹介するのがまず最初なのかなとも思うけど、またぼちぼち