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コロナホテル療養の必需品リスト@福岡 グリーンホテル2号館


熱の発生から病院たらいまわし


2022年7月10日からコロナになり、実家には要介護の両親もいたため
なんとしても隔離施設に行きたいと願い、病院で検査をして陽性判定がでたあと
すぐに福岡市東保健所に連絡。

これを書いている7月17日時点では日本でも11万人を超えているので電話も繋がりにくいのかもしれないが、私が発症したときはまだ電話が繋がりやすい状況で、職員の方もとても丁寧に対応していただきました。

10日に寒気を模様し
11日に病院へ。このとき39度。検査したいと電話で病院を探すこと10件。

福岡市のサイトで家の近くからひたすらかけていった。

39度の熱の中、たらい回しにされるのは苦しかった・・・・。
そこで神様のように優しい病院の先生と出会い検査とお薬をもらうことが出来た。
自分で運転していったから死ぬかと思った・・・。

そのまま保健所にすぐ電話したところ
「ホテル療養の申込みが明日になるので、最短でも明後日になります。まずは明日体調の確認でまたお電話しますね。結果は明後日の連絡をおまちください。」とのこと。
コロナは家族からも離れて生活するため、安否確認の連絡がすごく支えになる。

11日、12日は39度が続き一切動けない。
実家で両親に移さないようひたすら窓をあけて換気して部屋から出ない。

自分の部屋とトイレのみ。あと歯磨き。
トイレや歯磨きは、手袋をつけてアルコールを持って自分が通ったところ
触ったところ、すべて消毒。

いよいよ12日。ホテル療養の結果報告電話があり、明日から入所出来ますとのこと。
ホッとしました。

丁寧な「ホテル療養のしおり」をみて、体がキツイ中準備開始。

ホテル療養に必要なもの一覧

福岡市が丁寧に出してくれているホテル療養のしおりは内容はとても正しい。
ある程度それで生活出来ます!

ただし思ってたより足りないな、とか
体がキツイ中合ったほうがよかったものなど追加備品を
個人の感想を元にお伝えします。

グリーンホテル2号館

アメニティ・室内備品編

写真を見ていただく通り、ハンドソープ意外
ホテルで通常ある歯ブラシやパジャマ、タオルなどは一切ありません。

私はバスタオル2枚
フェイスタオル3枚
小さいタオル2枚

もっていきましたが、潔癖っぽい方はもっと必要かも。
気にしない方は、熱でお風呂に入る回数も少ないと思うので
乾かしながら使い回せば大丈夫です。

博多グリーンホテルで1番の注意はベットサイドにコンセントが無いこと。
かつ、シングルルームには机のところにも1口コンセントしかないため
携帯の充電やドライヤーなど毎回差し替えるのが大変!

タコ足コンセントや延長コードなどがあればとても便利です!

見やすいようにまとめましたのでご活用ください。

追加必需品一覧


食事編

食事は、私は以前他の方の記事を偶然読んでいて
お弁当続きで他のものが恋しくなる・・・と聞いていたので
今回はふりかけやスープを持っていきました。

ふりかけは意外と使う場面がなかったですね。
体調悪くて米を完食できる程、食欲が戻らなかったが正しい表現です。

これは隔離施設に行くときに持たせてもらった甘味たち。
初期の頃は熱でなにも食べれなかったのでこのヨーグルトやゼリーに助けられました。

飲み物は水、アクエリアスが飲み放題。
エレベーターホール前に置いてあり、看護師さんからも定期的な電話で
お水しっかり取ってくださいねとお声をいただく。
そのため水分は、元気が出てきた頃に自分が飲みたいものだけ
荷物と一緒に持ってくればOKです。


毎日おべんとうは基本こちらです。
種類が多少変わりますが同じところのお弁当屋さんのため味は同じ。

しかし毎日出てくるありがたみ、準備してくださる方のありがたみを感じます。
ごちそうさまです。


以上。
今回のコロナは数日熱が続く方も多いと思うので苦しむかと思いますが
ホテル隔離出来る方はぜひお忘れ物の内容に準備して体を大事にされてください。


さて、私は汗だくになったこの大荷物たちを持って帰れるのか・・・。笑
行きはバスでお迎えでしたが帰りは自力。
頑張って帰れる日を試みて、今日はもう寝ましょう。

健康が一番。説に感じる今日このごろです。

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