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「あなたのこと親が信じるわけないでしょ!」って、どの口が言うか〜〜〜(-᷅_-᷄๑)

写真は、ハワイ島のワイピオ渓谷
 (別名 :王家の谷) 本人撮影

今は大人になった「息子と私の泥んこ日記」
法務局に訴えるまでの追憶。
誰にでもある人生の暗黒時代〜その時期を回想して書いています。

ある日、息子が学校から帰ってくると「お母さんは俺のこと信じてないの?」って悲しそうな顔をして聞いてきた。そう聞く息子を見ると、あちこちYシャツがビリビリ破れている。
「どうしたの?」と聞くと、音楽の授業の時ふざけたことで、女性の担任から胸ぐらを捕まれ、叩かれ、廊下を引きずられたらしい。確かに息子も悪い。でも、この指導に疑問を感じた息子は、この事をお母さんに言うと先生に伝えると、
「あなたの親があなたを信用するわけないじゃない!」と絶叫したと言う。


個々の考え方があり、何が正しいかどうか答えを出すのは難しいけど、私は先生が生徒を叩くことが全面的に悪いと思っていない。だから、先生が息子を叩いたことより「親があなたを信じない」と言ったことの方が私には衝撃だった。正直ね、胸ぐらをつかむという行為にはヒステリックで感情的すぎるものを感じたけどね。


それから、学校に電話して「先生は私じゃないのに、どうして私が子供 を信じてないと勝手に言うのですか? 私は子供を信じてますよ」と言うと「私はそんなことは絶対に言ってません」と慌てた様子で言い切る。声はうわずっておりウソをついてることが良く分かった。暴力も全面否定。
じゃあ、どうしてYシャツが破れてるんだろう?
これでちゃんとした話し合いができる訳もなかった。

この日を境に、先生にとって都合の悪いことを親に言いつけた息子と、先生のプライドを傷つけた親へのイジメが始まったのだ。親の手の届かない学校で陰湿なことをすることが許せなかった。
その後、校長を含めた話し合いを何度もする状況に至った。でも、当事者である女性担任は、話し合いの場に最後まで一度も顔を出すことはなく、学年主任で強面の男性教師が出てきた。


何度話しても通じない感覚…失望。私は、全面的に息子が悪くないとは思っていない。私だって、怒る時は息子をビンタする時もあるから、叩きたくなる先生の気持ちも良く分かる。

だって子供は発展途上の途中、未熟で間違いだらけ。叱られて当然なんだ。叱られながら大人になっていく。


だから私は「そういったことを踏まえて、子供より人生を長く経験してる大人は、広い心を持って未熟な子供の間違いを正してあげて欲しい。仮に、叩いたとしても、先生の子供に対する愛に基づいた信念があれば私は全く構わない…」と先生に言った。でも、先生の頭にあるのは自己保身だけ。「やってない、知りません」こればかり。話の論点が全く噛み合っていない。その状況にショックで夜も眠れず、食事が喉を通らない日もあった。

私は、苦しみ考えた末に…あれこれ調べ、このたぐいのことを法務局で相談できることを知り行動することになる。そして、この出来事がきっかけとなり、40歳過ぎて国家試験の最高峰✨その当時の「旧司法試験」を受験することに。このバカげた挑戦の話もちょっと普通じゃないけど
まず次は、法務局の話から始めよう。

先生よ、勝手に人の心を代弁するな!

◆2013年12月6日の日記




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