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koedananafusiと太陽の12星座たち②


koedananafusiが感じる星座達との、なんてことない話。感覚的な話。
あくまで個人的なものなので、これが絶対というわけでも、間違っているというわけでもありません。

さて、前回は牡羊座、牡牛座、双子座について書かせてもらいました。読んでいない人は是非、お読みください。

今回も、感覚的なお話ですが書いていこうと思います。
星を知ることで、あなたの好奇心が刺激され、まだ見ぬあなたを発見し、楽しく生きる糧になりますように。

今回は蟹座、獅子座、乙女座の3星座。




★書き方について

・星座(何月何日~何月何日)
・エレメント
・三区分
・koedananafusiの感じてきた感覚や関わり方等

の順に書きます。


《読む前に知っておくとより楽しいかも情報!》

・エレメントについて
西洋占星術には四元素(四つの元素で流れが成り立っている)という考えがあり、星座にはそれぞれ、火、水、地、風が割り振られています。
それぞれに性質があり、星座の性格にも大きく関わってきます。
サラッと書くと、火は直感的、水は感情的、地は感覚的、風は思考的と言われています。
同じエレメントを持つ星座(3星座ずついます)同士は似た性質を持ちます。

・三区分について
占星術で12の星座は活動宮、不動(固定)宮、柔軟宮にわけられて考えられます。
同エレメントの中でそれぞれに、違う宮を持ちます。
この三区分の性質も加わり、星座の性格というのは形になっていきます。読んで字の如くな性質です。
活動宮は、活動的でチャレンジ精神旺盛ですが、ちょっと慌ただしい。
不動(固定)宮は、地に根を張ったように芯がありますが、頑固で融通が効かないところも。
柔軟宮は、柔軟に対応する事が出来る優しさがありますが、揺れ過ぎて優柔不断だったり。


*複雑に絡み合った糸のように、人それぞれ違うもの。みんなちがって、みんないい。
けれど、傾向も対策もあるものです。
知っていたら、もっと自分や他の人と仲良くなれるかもというのが占星術だと私は思っています。*


★蟹座(6/22〜7/22)

・エレメント【水】
・三区分【活動】
水のエレメントたる4番目の星座、護りの蟹座。帰るべき場所を持った者。
蟹座は私と深いというか、なんというか。
父母共に蟹座である。心挫けた時に懐いた人が蟹座である。結婚しようと言ってきた一瞬の恋人も蟹座。友人、知人も蟹座あり。上司にもいたな。
蟹座は家庭的だとか、頼もしいとか書かれている。確かにそうだ。愛情深く、『我が家』というのが似合うような家庭的で穏やかでお淑やかな……

いや、私の知る蟹座はちょっと違う。勿論、上記のような感じももってるが。

そもそも、風のエレメントと水のエレメントは性質が真逆だ。だからこそ、惹かれ合うし、反発し合う。そんな、相性の私から見た蟹座。
水エレメントに共通する『感情』が一番激しく揺れ動くのが蟹。感情そのものが蟹座自身なのだろう。隠していても、地下水脈のような膨大な感情がそこにはある。
活動宮であるために、突進的に、どうしたってくらい動き出すことがある。心の共鳴、エンパス的な能力が高い人が多いかも。それが、蟹の相手を思い遣る心に繋がっている。が、出来てしまうからこそ、ドツボにハマるとトラブルに発展するんだよねと私は思う。
蟹座は護りの星。それは自分自身も鉄壁に護っている。本来は護る為に、自分の本心に触られることも避けていたいところがあると思う。けれど、自分の心で他人を溶かす愛を持っている。溶けたものがうまく分解出来なくて、感情のコントロールが効かなくなって大爆発(ダムの決壊とか鉄砲水が似てる)する姿を度々目撃してきた。
蟹の感情の決壊は凄まじい。相手もだが、蟹座自体も濁流にのまれ上下左右に揺さぶられる。そこには深い悲しみと、怒りがある。
理解されたいし、必要とされたい。
私の母はまさにこういうタイプの蟹だった。
いつも流れている水は命の源。しかし、多ければ溺れるもの。
蟹座は水門を持つといいなと私は思う。
水門を持っている蟹座はとても素敵なせせらぎで優しく温かく癒やしてくれるのだ。そんな蟹座に護られた事を思い出す。


★獅子座(7/23〜8/22)

・エレメント【火】
・三区分【不動(固定)】
我こそ誇り高き王である!というのが5番目の獅子座。自分を捉えて来た姿。
お前はどこのセイバーなのよと、言いたくなるような誇り高い意識の持ち主達。『己』感が強い。嫌み無く、自分はこれでいいのだというたち振る舞いが出来てしまう。獅子座とは軽口を言い合い、真剣に切磋琢磨するのが良いと感じる。
私との関わりは悪友とか、友達、知人、後輩なんかにもちらほら。義理の父もこの星座。恋人として付き合ったことはないな。獅子は基本ノリがいいから、友達になっちゃうんだな。
基本肯定的な思考が流れていて、男女ともに漢気溢れて勇敢である。固定宮な揺らぐことない炎をたたえた心は、鋼メンタルなとこがあるのだが、かわりに弱音は吐けない。獅子が自分から弱音を吐く時は、たぶん、疲れきってる時。そういう時は、猫ちゃんかな?って思って撫でる。労る。その前に、弱音をはかせにかかるのが吉。傍若無人な王様じゃ誰もついてこなくなっちゃうからね。
喧嘩は強いと思う。口達者なわけじゃなく、王者的な大胆不敵さで勝ち上がってくる感じ。喧嘩というより、決闘かな?ただ、これを勘違いすると、とたんに輩感が出るのがタマにキズだなと個人的に思う。
人懐っこいとこもあるので『やれやれ、王様のやることよ、仕方無し』と爺や的な気分で許したくなる。私の従兄弟が獅子座だが、まさにこんな感じで、私を連れ回し、やれやれとついて回る。自分が楽しい事に自信があるから、他人を余裕で連れ回せるのだ。
あ、恋人の前では見栄っ張りな一面もある。獅子座は中身が面白いのに勿体無い。
己を認めているからこその、大きく厚い優しさがあるのも特徴。一緒に行動すると「出来る」気がしてくる。相手を沸き立たせる何かが獅子座にはあると思う。タロットのパワーのカードみたい。力なんだよね。純粋な。
頭いい人も多いのよね。努力もして、その誇りは本物よと思わせてくる。まぁ、ヘタれてるとほんと、猫ちゃんなんだけれど。


★乙女座(8/23〜9/22)

・エレメント【地】
・三区分【柔軟】
気づきの分析屋6番目の乙女座。違和感を持つ星。乙女座に友人は多い。義母が乙女座。恋人にはならないと思う。乙女座は私に恋的には惹かれない気がするなぁ。
粘土のように柔軟な地の性質、5番目で己を得たことにより気付かされる違和感の最前線。
私の周りの乙女座だけかもしれないが、占いが好きじゃない人が多め。
はっきり物事を言ってしまいがちなところがあるが、乙女座に悪気はない。そんな、思ってすぐ出る分析結果は、真実を他星座に突きつけてしまうらしく、喧嘩になると痛いとこつくなぁってなるかも。良くも悪くもちょっと刺さりやすい。
乙女座の女子は『可愛い』を良く知っていると感じる。何歳でも『可愛い』感じが滲み出る。
それは直感にも近い感性で分析された緻密なものなのだけど、乙女座本人は反射的に使っているのでナチュラルだ。
乙女座男子は、どこか儚い。しかしやはり、理屈に基づいた分析でちょっとロボチック。でもゴテゴテのロボじゃなく、洗練されたフォルムって感じ。

月毎に同星座でも雰囲気が変わると前回の記事で書いたけれど、肉体性別でも少し変わる感じがする。

乙女座といえば恋愛。私的にはそう思うくらい恋愛話を聞く機会が多いの乙女座。
気がついたら緻密な乙女座の術中。
分析し、効率的に相手を捉える。甘いんだけどスパイシー。そんな感じが外から見てする。
そして、恋する乙女座は盲目的なところもある。分析しつつも、盲目的ってちょっと不思議だけど、乙女座は頭脳の星っていわれたりするから、なんかわかる。体と頭一体型なのよね。
強気な言葉とは裏腹に、臆病なところがあると感じる。凹むとちょっと戻りにくいのかな。心の不調が体調に出やすいよね。
護ってくれる誰かや何かといる乙女座は、律儀で、世話焼きで、しっかり者。友達思いだし、礼儀正しいし、優しいから、社会で愛される人が多いと思うの。
けど、疲れてくると、ほんとに荒れる。荒れるって表現が似合う。普段はお淑やかに振る舞っているけど、不安になったり、理不尽だって感じると、普段から真実なのに、更に攻撃的な真実の言葉を口から吐き出し相手を攻めまくるので、惨劇になる。ヴァルキリーなのかもしれない。
乙女座の友人の荒れ果ててんなぁを横で見てると、メロドラマを見てるみたい。乙女座は、穏やかに、過ごしてほしい。


いかがでしたか?次回は…

さて、今回もここまで読んでくれて有難うございました!
星座の旅も半分。
最初の3星座で得たものを持って、帰る場所や己を見つけ出したところ、あれ?なんだろ?違和感…と、また思考のはじまりに立つ。
人が成長する流れのような星座の性質。

次の3星座は
・天秤座
・蠍座
・射手座

おぉ……私が12星座との関わりを書こうと思ったのは上の星座のどれかとの関わりが深く、クッションに他星座もと思ったのも本当よ………思いのほか、全星座関わってたけれど。
不思議なもので、深く関わる星座って偏るのです。

宜しければ次回もまたおつきあいください!

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