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これが切り替わる瞬間なのかって思った。


ユメモである。

一度起きて、解けてしまった。
夢の中でユメモろうっておもったのに。
けれど、ユメモろうって思った夢だから、思い出のように思い出した。

みんなで並んで食堂みたいなところで買い物していたら、仲間の女のこのウチの一人が何故か働かされていた。
意地悪な男の先生だった人が上司。
それをカースト的に上の女の子が野次ったところからスタートする。

よくわからないけど、その女の子は何かのグループ(ヤンキー的な)に入っていて、リーダーはその事が気に食わないらしく、グループにいたいなら試練を受けろという。
その試練というのがとにかく痛そう(電気系)
執行人はムキムキのオネェだった。白いスーツだった。
仲間達はそれを笑ってみている。
とんでもなく我慢ができなくて女の子を止め入ってしまった。

ヤンキーはとにかく掟にうるさい。
だから、後日、私はリーダーとタイマンする約束をさせられた。

普通に腕力じゃ勝てないでしょ。

とか思っていると、ふわふわしたセットアップをきたしっとりした黒髪を細かくウェーブさせた真っ白な色の女の子が近づいてくる。
この子は情報屋みたいなことをする。ぶりっこ。

私に抱きつき
「このままじゃ、負けちゃうよぉ~?」
というので
「どうしよっか?」
と笑うと
私の後ろの棚にあったファッション雑誌に手を伸ばす。そして付録を取り出そうとする。

「それに(勝つための)ヒントが?」「うん、この付録~…ん、袋かたい」「どれ、かして?あーしっかりついてるねー」などと密着したままやっていると、いつの間にかリーダーがやってきて、女の子から付録を取り
「これ破るの?やってやるよ」
などという。
二人で呆気に取られながら見守る。
かなり力ずくで開けてくれた。
「ほら」
というので有難くもらう。
なんだ。油断させてこようってか?
とか思いながら、一人車止めのポールみたいなところに腰掛けていると、またもリーダーがやってくる。
そして私にシャー芯をくれようとする。たくさん。
「要らないって」
と断るといろいろなもの、とうとう万札をくれようとするので
「私、金でつられるのが一番嫌い。」
というと
そっかぁと言ってお金を引っ込める。
けれど、シャー芯のことは勧めてくる。
強度がすごいだの、書き味がいいだの、子供のように自慢するので苦笑いしながら1本もらう。
どういう魂胆なんなろ?とリーダーを見るとニコニコとしているので試しに誕生日を聞く。
「1月13日」
という。私頭の中で12月だったらバンビとおなじだったな。と思った。それから1月は山羊か…とも思った。
シャー芯をペンに入れて見せて、ニコニコしていたリーダーが少しうなだれて考えるように手を組んだ。シャー芯が散らばって私は咄嗟に集めだした。
次の瞬間
「あっ?俺何してた?」
とリーダーは目を開けて言う。
私は瞬間的に
「お前が居眠りしてるからシャー芯拾ってやったよ」
とリーダーに対しての言葉で返した。
瞬時に『人格が二人』『こっちが防御してる側』『主人格は温和で人好き』というのが頭に浮かぶ。
目配せすると近くで様子を見ていた仲間も頷く。
ふむ。
何かあるようだ。
とりあえず、リーダーは自分が別人格があることは知っていない。解っていないのを、段階を踏まずに解らせることは出来ない。
という感じに思った。

時がどれくらいたったのか、はたまた過去なのかわからないが、次の場面は同じ世界線の違う時間で
田んぼ脇の綺麗な水たまりの水を男友達と掛け合う。青春とか言いながら。
「俺こういうことしたかったんだよな~相手いないけど」
とひとりやっていたので
「なら私がや~る〜」
と参戦した。
周りにいた男の子たちも大笑いしていた。
二人でべしょべしょだったが陽気も良くて水も綺麗で楽しかった。
そのうち誰かが
「お前、怒られるぞ〜」
と笑いながら言う。男友達が誰だか(夢の中の私を好きな人?)に言ったら嫉妬するというので、多分しないと思うよと笑う。
こういうことやって帰ってくるって知ってるからって。きっと呆れつつ世話を焼くのだと。
前は田んぼに落ちて帰ったと。
確か6月の田んぼだと言っていた。
友達たちは呆れながらも笑ってくれた。


一旦起きて、二度寝したら
世界線は同じだが、今度はリーダーと二人で話したり行動したりしていた。
性格は荒っぽい方のままだった。
仲間達が集結して、なにやらケンカする準備らしい。
めんどくさそうだなーとおもった。

あと、何故か友達が塗り絵をしていて、今度休みがあったら一緒にやろうねーと誘われた。
その後路地裏に言ってなんか話してたら、
フォローもフォロワーもしてないあの人がでてきた。
たまに出てくる。すごい謎。
それで野球が始まっちゃうとかで、何故か我が実家の2階でテレビみることに。ブラウン管だった。
ラーメン作ったの持っていったり、何故か父親がやけに世話を焼こうとしたりして、母と二人でげんなりした。

私は母に「〇〇さんはねぇ、小学校の時にいた、ほらマユカ。マユカ似にてる。そう、あの目立ってキリッとしてて、そういう子。あんなに強そうじゃないけど、芯があって、人を惹き付ける人だと思う」
と話す。同時にマユカの事は嫌いじゃないけど、一緒にいると調子崩れんだよなと片隅で思う。

牛乳持ってこうとして手に持ちすぎてぬるくなったり、なんか最後はワタワタした。



そんなユメも。
今日も仕事。
寒い。

サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。