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koedananafusiと太陽の12星座たち③

前回は蟹座、獅子座、乙女座について書かせてもらいました。

これは私と太陽星座達とのなんてことない話。

前回を読んでいない人は是非お読みください〜。

これはあくまで個人的な感覚です。
そして、これが全てではないです。
真面目にぜーんぶ書いたらまとまらないよ!!

さて、今回は天秤座、蠍座、射手座の3星座。

宜しければおつきあいください。




★書き方について

・星座(何月何日~何月何日)
・エレメント
・三区分
・koedananafusiの感じてきた感覚や関わり方等の順に書きます。

《読む前に知っておくとより楽しいかも情報!》

・エレメントについて
西洋占星術には四元素(四つの元素で流れが成り立っている)という考えがあり、星座にはそれぞれ、火、水、地、風が割り振られています。それぞれに性質があり、星座の性格にも大きく関わってきます。サラッと書くと、火は直感的、水は感情的、地は感覚的、風は思考的と言われています。同じエレメントを持つ星座(3星座ずついます)同士は似た性質を持ちます。

・三区分について
占星術で12の星座は活動宮、不動(固定)宮、柔軟宮にわけられて考えられます。同エレメントの中でそれぞれに、違う宮を持ちます。この三区分の性質も加わり、星座の性格というのは形になっていきます。読んで字の如くな性質です。活動宮は、活動的でチャレンジ精神旺盛ですが、ちょっと慌ただしい。不動(固定)宮は、地に根を張ったように芯がありますが、頑固で融通が効かないところも。柔軟宮は、柔軟に対応する事が出来る優しさがありますが、揺れ過ぎて優柔不断だったり。

*複雑に絡み合った糸のように、人それぞれ違うもの。みんなちがって、みんないい。けれど、傾向も対策もあるものです。知っていたら、もっと自分や他の人と仲良くなれるかもというのが占星術だと私は思っています。*


★天秤座(9/23~10/23)

・エレメント【風】
・三区分【活動】
美しい7番目の天秤座は新しい世界を生き抜く星。
カリスマ的センスの天秤座。
天秤座と私は関わりが強い。私にとって、風星座の楽しい好きな仲間であり、地雷をお互い踏み抜く危険を持つものでもある。のるか、そるかみたいな感じがある。
弟、友達、知人、慕ってくれる妹分、かなり削られた元カレ、元同僚、そして夫が天秤。
因みに親友が全く同じ星座夫婦で笑う。そして、牡牛座で書いた後輩ちゃんの旦那も天秤座で笑う。結構深く関わっている人が多いと思う。
関係が上手く行っている場合は、天秤座のセンスに私の感性が引っかかったときが多い。そういう関係になると、凄く公平な目で見守ってもらえる。
天秤座はそれぞれ独自のセンスで世界を見ている。天秤座をまとめてみると天秤座っぽさはちゃんとあるけど、その中身は、まるで違う。本当に、独自って感じ。それは、けして揺らがない天秤の美しいバランスで成り立っていると思う。
公平で、対等。普段は、平和にいたいと思ってるけど、心にある天秤を揺らすことは天秤座本人以外は不可侵の領域だから、不用意に近づく人とか、冷やかしの人とか、嘘偽り、みたいなものに対しての怒りがある。
天秤からしたら怒りそのものも自分自身のバランスの内なんだけど、なにせ独自の世界観で決めているから、他人からすると理不尽な時もある。
天秤の怒りは裁判とかそういう感じ。罪は罪です。みたいなハッキリした線引きが天秤座の中にあると思う。
他人は他人で、自分は自分。というのが強く現れている。そういうところは風星座らしい。
獅子座の段階でも自分を認識するんだけど、天秤座はもっと、社会と自分みたいな、他者があって自分があるのよって感じ。ピリッとした心地良い緊張感を醸すこともある。
スマートにこなす天秤座だから、障害に対しても、スマートにいこうとする。だから、相手に説明しても解ってくれない人だなってなるとバッサリ切ったり、放置したり。そういうヒヤッとする対応になることが多いところもある。
ほんと、風そのものみたいな性質に溢れている。
肉体性別で違いが結構ある気がするけれど、自分なりの美しさを追求していく人は男女ともに多い。それは見た目だけじゃなく魂も磨く感じ。
だから、カリスマ的な星でもある。


★蠍座(10/24~11/22)

・エレメント【水】
・三区分【不動】
冥府の番人、隠された情熱の8番目。蠍座は他者の内側を知るもの。
私と蠍の関係って深くなるほどバッチバチな事が多かったのね。それは、どっちが悪いとかじゃなく、お互い似てるけど正反対の性質だから。蠍座とのあれこれだけでも1記事書けそう。
母方の祖母、従姉妹、同棲してた元カレ、精神削ってきた元カレ、結婚しようって恋人でもないのにガチで言ってきた奴、友人、知人にも凄く沢山、義妹も、蠍座。あ、上司もか…。
一時、蠍に囲まれていた。恋人候補が蠍座だらけみたいな時もあった。友達になる人も蠍座だらけ。蠍側からアプローチが多くて不思議だった。
蠍座は水の星座に分類されるけど固定宮の気が強い。底なし沼のような感じ。もの静かで、口数少なく、秘密主義で、品のある人が多いけれど、その内情は熱いマグマの様な人達だ。マグマも流体だもんね。地上からはわからなくても、凄いエネルギーの塊が地下を流れている。だから水エレメントなのかも。敵に回すと、大変だし、質疑応答が重い。けれど、仲間にすると凄く心強い。友達にいると、安心するよ。蠍座って良くも悪くも正義にあふれていると思う。
それもこれも、他者への強い興味が生まれる星座だからだろうなと思う。他人に真剣なんだよね。一つ前の天秤で自分と他人の線を見極めて、より、他人への興味を持つ。
そんな蠍座は、愛も深く熱いと思う。蠍の愛は溶け合う愛。相手の中に自分を見つける星。
セックスシンボルとかいわれてる。そうかなぁ…でも、そうね、心も身体も一つに溶けあえたらいいのに。というような熱い感じはしていた。
研究者気質だから、深く一つにのめり込む傾向も強い。その道でプロフェッショナルになるタイプ。自分の中で信じたものは絶対的で、それに関しては折れないから良くも悪くも粘り強い。たまに、それのせいでこんがらがって絶望しているのもみかけるけど、復活の星でもあるから、這い上がってくる。ほんと、這い上がってくる。強い。
スピリチュアルな事が好きな人も多くて、不思議な魅力に溢れている。
自由にペラペラんしていたい私にはどうしても熱すぎちゃうので、恋人とかにはとことん向かなかったなと思う。思いっきり、喧嘩できないと蠍座は辛いのかなって。思いっきりってのも、怒鳴り合うとか、殴り合うじゃなくて、ディスカッションみたいな喧嘩。それが、私には出来そうで出来ないことなので、ほんと、すごい破滅の仕方したなぁと蠍座彼氏達とのあれこれを思い出す。
因みに友達枠の蠍座はなんだかんだあっても(多かれ少なかれひと悶着)、ずっと友達だったりする。

★射手座(11/23〜12/12)

・エレメント【火】
・三区分【柔軟】
広がる可能性9番目の星、射手座。
3星座ずつで季節が巡ってるのだけど秋の星座の中で最後の射手座でポンッと軽くワンステップ、踏み出す感じがある。
私と射手座は圧倒的友達枠。知人も多い。職場にもちらほら。家族とか、恋人にはいない。でも、気がつけば射手と遊んでいるなんてことがある。
射手座は広範囲に矢を飛ばすので、それぞれの性質が掴みにくかったりする。
え?!あなたも射手なの??あれ?……でも、言われてみれば確かにこの軽やかな自由さは…みたいな感じで、私が星座を当てはぐる率が高いのが射手座。
言えるのは、自由でフランクで、軽やかなカラッとした性格の人が多いということ。好奇心旺盛、面白い人が多くて、深入りはしてこないから、風星座ともうまくやっていけるのだと思う。自由度が火の星座の中で一番高い。アンテナがあちこちにあってしょっちゅう飛び回っている。
たまに堂々巡りになっちゃって抜け出せないの感じるけど、一呼吸置いて、飛ばし直したら、外へ向かっていけるのが射手座だと思う。
太陽星座以外の星座の影響が表に出やすい気がしている。カラーバリエーション豊富みたいなイメージ。
楽しいことたくさん知っていて、それを周りに広めていくところもある。
「これ好きだっていってたよね!一緒に行こうよ!!」みたいに、私の好きな物を覚えていてくれて、さらに自分も興味を持って、誘ってくれるのが射手座。
他人へのアンテナって天秤も蠍も張ってるのだけれど、それは深かったり、自分を見つめてたりするもの。でも、射手は一段階スケールが大きくて広い。だから、人に執着もしなくて、モテるのに付き合えるのに、振られまくってる知り合いの射手を見て、なんか納得した。怒ってる時も勿論あるけど、あんまり長続きしてるのは見たことがないかも。怒鳴ったりしないし、圧を感じたりはしない。無視は、たまにあったかも。落ち着くまで関わらん。めんどい。みたいな。でもそれも長続きしない感じがする。
どんなことも、ベタベタしたり、1つに固執するのはなんか射手らしくないんだと思う。
気がついたら、新しいことしててびっくりするし、フットワーク軽いなぁって感心する。 
そんな射手座は飛び回る様子を見ているのが楽しい。



いかがでしたか?次は…

指が疲れてきた。
星座は3星座で➀組が春、②組が夏、③組が秋、④組が冬を司っています。まぁ、生まれた季節ですね。だから、始まりが牡羊スタートで進むごとに成長していく感じ。
自分の星座だけでなく、年月と照らし合わせると、なるほどこの年は夏の蟹座だから感情が動いたのか!などの発見に繋がったりします。
占星術って実はかなり複雑なのです。

次は

・山羊座
・水瓶座
・魚座

私の12星座記事も次の3星座で終わりです。
やっと自分の星座だぁ。

今回の③グループは、2つの星座が私の苦手な恋愛関係で関わったこともあり、濃ゆい思い出があります。だからこそ、書くのが躊躇われるというか、難しいなって。
けして、星座だけで人はみていないし、そういうことはしたくないし、そもそも太陽星座だけでもないのだけれど「人は星座じゃない!!」と、思いながら恋の申し出を受けるたびに同じような結果を招いてしまい、やはり性質というのは少なからずあって、向き不向きもあって、私は慎重にならなくては駄目だなと、結構傷つき傷つけあってから、確信しました。

違うからこそ、知り合おうってするのは、良いことだと思うのです。でも、限度と距離感の見極めは大事。

私は、どの星座とにしろ恋愛が苦手なのが分かっている今、友達枠ばっかにしとけばよかったよなーなんて、過去の私の肩を叩きます。友達ならずっと仲良くしていられたのになぁ。


ちょっと重たさも出てしまいましたが読んでくれて有難うございました!!


ここまできたら、次回も是非おつきあいください!

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