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キャリコン取得までの道のり(合格編)

こんにちは!キャリコンのななです!
日曜日の夜に執筆中です。GW終わって最初の土日を迎えていますが、やはり次の祝日までは遠いですね…。私は現在転職活動中で、土日は転職エージェントと面談を行いました。こちらも「転職活動記録」として発信していきたいと思っています📚

今回は、キャリコン取得までの道のり(合格編)を書きました!
前回の試験編(https://note.com/nana_career27/n/n3e13272dd937)の続きになります。合格発表日の心境や合格通知のハガキが届いた時の思いを綴っています。自分でも想像していなかった気持ちにもなりました。ぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです😄



試験終了後〜合格発表前日

 私は面接試験を学科論述試験から1週間後に受けたので、合格発表の4月15日(月)までは1ヶ月以上ありました。高校・大学の試験〜合格発表までの期間よりも長く、ソワソワする期間が続きました。約1年間、キャリコンの勉強漬けだったので、反動で「何かしなければ…」と落ち着いてはいられず、読書をしたり部屋の整理をしたりしていました。部屋に置いている物の取捨選択や収納グッズを購入し、部屋も心もキレイにしていきました。収納グッズの一押しはNITORIのクラネシリーズです。

合格発表日

 当日は仕事でしたが、落ち着いて仕事が出来ないだろうなと感じていたので思い切って有休を取得しました。そして、ネット上で合格発表が行われました。24回より合格率が高く(学科:65.2%、実技:67.8%)、平均点おおむね予想通りだったため一安心。ただ、自分が合格しているかは別問題で、緊張は続いて現実と向き合うまでに2時間かかりました…笑。
 結果は学科・実技ともに『合格』。何回も受験票の番号と合格者番号を見合わせました。1年間の頑張りが報われた気がしました。それと同時に、「養成講座からの学びは一旦終了になるんだな」と少し寂しい気持ちもありました。そしてすぐさま、交流のあるキャリアコンサルタントの先輩方やキャリコンを目指すきっかけを与えてくれた先生へ連絡を入れました。「これから共にキャリコンとして頑張っていきましょう!」と言われ、嬉しい気持ちになりました✨

結果共有

 養成講座の仲間や試験勉強をする際に知り合った仲間たちと結果共有が行われました。合格している人もいれば、一部合格の人もいて、結果としては様々でした。「あと1点」「あと2点」で合格だった仲間もおり、シビアな世界だと思いました。合格率こそ半分程度ありますが、養成講座を修了した仲間や実務経験者が挑んだ試験の合格率になるので、外から見えている数字以上に簡単に合格できる試験ではないとを改めて思い知らされました。再受験の仲間もいるので、ロープレ練習のクライエント役やオブザーバー役など、微力ながらお役に立てたらと思います。

合格通知のハガキ

 ハガキは合格発表の3日後に確認しました(合格発表後に発送しているようです)。ハガキには合格の通知と試験結果が記載されていました。改めて自分の名前と『合格』の文字を見て、試験に受かったことを実感しました。
 そして、試験結果(学科:92点、論述:35点、面接:64点)を確認。『悔しい』気持ちになりました。学科と論述はある程度予想していた点数でしたが、実技に手応えが合った分だけ点数が伸びておらず個人的に悔しい結果になりました。しかも、判定は「態度」「展開」「自己評価」共にA評価だったため、どこを反省したら良いか明確ではないのがもどかしいです。
 ただ、同時にこの結果に安堵した自分もいました。これからもっと全体的にスキルアップしてほしいというメッセージだと感じるようにしています。キャリコンとしての学びは始まったばかり、むしろここからスタートを切っていくような気持ちで、キャリアコンサルタントとしてのスキルを高めていきたいなと思った合格発表でした✊

結果通知書:大切に保管しています📁

感想

 私自身のキャリコン取得までの道のりを全3回に分けて振り返りました。勉強をする中で苦しいこともたくさんありましたが、本当にあっという間の1年間でした。合格したことが分かった時はとても嬉しかったですし、支えてくれる方々からの『おめでとう』を聴くと感謝の気持ちが芽生えてきます。
 こうして、キャリコンとしての人生が始まった(現在登録中)わけですが、具体的にどういう活動をしていくかは転職も含め考え中です。活動の一環としてnote投稿も継続していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします😊



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