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アンガーマネジメント 怒りとうまく付き合いたい

私は怒るのが苦手だ。だから、今時の怒らない子育ては都合がいい。上手く怒れないなら、怒る事をしなければいい。

でも、分かっている。怒る事は必要だ。よい関係を作っていく時に、しばしば衝突は避けられない。

怒るのが、うまくないし、怒るのが嫌いなのは、怒り方を学んでいなかったからだろう。さらに、父親は、どなる人だった。カッとなると、母親にも、どなっていた。それが、子どもの私からみても、みっともない姿で、あんな恥ずかしい姿には、なりたくないなーと思っていた。さらに、怒られるのは、屈辱的だった。

母親にも子供の頃はよく怒られたが、どなられたというより、小言を言われた。「何してるの?」「早くしなさい」私は母からみたら、どんくさい子どもだったらしい。いつも急かされていたし、早くすることが、母の希望に叶うと思っていた。

大人になってからも、上手に怒る人を知らない。怒らない人が、人格的に素晴らしい人だと思っている。しかし、怒りや、イライラは誰でも感じる。みなどうして対処しているのだろう。

そこで、『アンガーマネジメント 11の方法』を読みだした。

感想は次回以降で述べようと思う。

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