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正しく怒るという事は難しい

英語学習でモチベーションが下がっているという記事を書きました。

ずっと習っていた先生の提案にもやもやしているという記事も書きました。

実は、その先生から提案を受けた時、ちょっとイラっとしたのですが、「いろいろ考えてくれてありがとうございます」と言っていました。心の中では、そういう気持ちはなく、なんで、その提案なの?という気持ちでした。
私の思いが全然伝わってない事のショックといら立ちが話を聞きながら、沸き起こってきていました。いくつかの提案の一つが、SNSでネイティブの友達を作って話す。
もう一つは、英検1級に挑戦する。他にもあったけど、どれも、外に向いていて、「先生とのレッスンに満足していない」事への改善というより、丸投げかいと思ってしまいました。
そこじゃないんですよ。と言いたかったけれど、その時は言えなくて、終わってからもやもやしていました。

その次の日、気持ちをぶつけてみました。「実は怒っているんです。」と一番に言ってみました。先生は、なぜ私が怒っているか分からなかったようです。私は、怒っている時、なぜかへらへらしてしまう事があります。正しく怒れないんです。なぜだろう。いつからだろう。それではダメだと思い、自分の意見を、なるべく冷静に話そうとしました。具体的に、こういうレッスンがしたい、こういう所を指摘してほしい、これを伸ばしたいなど。それを、先生とのレッスンで計画を立てて続けたいと。

人に思いを伝えるのって、難しい。そして、3年もレッスンを定期的に受けてきて、私の成長も弱点も分かってくれていると思っていたのは、思い上がりでした。人には、なかなか伝わらないものです。

2日後、1回レッスンを取りました。緊張感のあるレッスンで、満足でした。

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