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ワンピースを1から観たら見る視点がだいぶ変わってた


去年の12月から
スキマ時間や作業、家事の合間に
ワンピースのアニメをNetflixで見ている。

今は、マリンフォードでの白ひげと世界政府の戦いが終わったところである。

ワンピースは小さい頃から姉が買っていたマンガの単行本で途中まで読んでいて、日曜朝にやっていたアニメもだに観ていた。

10年前くらいからは、自然と漫画もアニメも見なくなった。

自宅保育しながら、なにかアニメを流し見したいなと思い、久しぶりにワンピースを観ようと思った。

途中までは観たことあるので、安心して流し見できるし、なにより話が長いので長く楽しめると思ったからである。

小さい頃に観た時と、
大人になって見直した時、
すごく見る視点が変わって面白い。

小さい頃は、仲間を殺して白ひげを裏切った黒ひげ、ティーチがひたすらに嫌だったけど、

今見ると、可能性に欠けて白ひげの船に乗り込んでひたすら待つという我慢強さや合理性に感心したり、

小さい頃、白ひげは大男で傘下の海賊団が多く、伝説の男として呼ばれてるただのすごい人という風にしか見えなかったけど、

今見ると、たくさんの土地を自分の名前で守り、親父と多くの部下に慕われる超器の大きな経営者に見えたり、

子どもの頃はただ受動的にしか見れなかったけど、大人になってから見たときに、

自分の視野や考え方をもとに想像力豊かにアニメを観ることができて楽しい。

こないだ、違う映画を見ていても思ったなあ。
5年前と10年前と見え方が全然違っておもしろかった。

大人な「ワンピース」これからも楽しんでいきたい。おしまい。

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