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【電車旅】タイの鈍行列車(Day4,5)

Day4はゾウの保護施設(https://www.elephantsworld.org/

Day5はエラワン滝ツアーからのバンコクへ戻る。

まず、ゾウの保護施設。観光地でのゾウ乗りや、木を運搬したりして使役されてたゾウを保護している施設。
ヤム芋みたいなイモ(エサ)をゾウにあげたり、おばあちゃんのゾウが食べやすいようにもち米でだんごを作ってあげたり、川にゾウと一緒に入って体をタワシでこすったりが体験できる。

ゾウ

3番目がぜひ行きたいと言ったクセに一番ビビって最後までゾウには触れなかったのではないか疑惑があるが、めっちゃ近くまで近づける。かわいいけど、でかいし歩きが早いし実際ちょっとあれで体当たりされたら怖い。
それで、川で体をタワシでこすってあげてるときに、ゾウが川でうんちした。そりゃーしょうがないですよね、と赤ちゃんを3人も育ててきたら自然界の普通のことと私は理解したんだけども。
うちの一番上はドン引き。そんでもって、その川でゾウに鼻で水をかけてもらってる欧米の人たちを見ても、ドン引きしてた。
まあ、そういう体験もあっていいかな。


滝修行中の1番目

そしてエラワン滝は、カンチャナブリーというより、ナムトック(Day2にいたところ)のほうが近い。
ほぼナムトック。
だけど私らはその日バンコクに戻る予定があり、時間が決まっていたので、ツアーで行ってよかった。ツアーコンダクターさんが優秀すぎた。ナーさんという方。なんでも月の半分くらいはエラワン滝ツアーの案内をしているらしい。
滝が7個あるけど、水が多くて楽しめる4つを案内してくれて、じゃー次の滝行こうか〜?と、時間管理もばっちり。写真もいい感じに撮ってくれるし、駐車場にあるごはん屋さんで食べた昼ごはんは、何食べたいかを聞いて先に電話で注文しておいてくれるし。
何よりも、前日に連絡を取れるようになって、「実は明日バンコクに帰る電車に乗りたいんやけど」と相談したら、その電車にツアーの一部として乗ることになってるから、朝はホテルチェックアウトして、スーツケースはツアーの車に積んでいったらいいですよと言ってくれた。
相談する前は、スーツケースはホテルにおいて、電車が来る前にホテル戻ってきて、ピックアップしてから駅に行って、とか考えてた。
ホントに相談してよかった。
もちろんガイド業も素晴らしかった。クウェー橋の歴史とか(こちらが本を読んで若干知識を得ていたのもあるけど、ちゃんと説明してくれた)、電車に乗っていて見てたあれはなんの植物なんだろうと思っていたのはタピオカの原料だとか、なんで空気がガスっているのかとか(なんかシンガポールでいうヘイズみたいな感じで野焼きの煙でガスってるようでした)。

タピオカの原料の畑

で、またナムトック近くから電車に乗る羽目になったんですが。また、パンケーキ売りのおじさんいました。
で、ちゃんとバンコクに帰れました。

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