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【電車旅】タイの鈍行列車(Day3)

午前中 サイヨークノイ滝
13:00 ナムトック駅発車
14:48 カンチャナブリー駅着
15:00ごろ 泰緬鉄道博物館見学
16:30ごろ 宿着(カンチャナブリー泊)

昼間は暑いけど山間部だからか朝は24度くらいまで下がり、朝は涼しかった。バルコニーで朝食。

サイヨークノイ滝。滝となぜか機関車が置いてある。
ナムトック駅から延びる線路が打ち止めされている。
滝の近くだからか涼しくて、とてもいい感じなので近くまで行ったらぜひ寄ってほしい。

サイヨークノイ滝の機関車

2日目に乗った鈍行列車の折り返しに乗る。
ナムトックーカンチャナブリ間も1回乗車100バーツ。駅の事務所で購入。
駅の周りにごはん屋さんが2~3軒。そのうちの一軒で昼ごはん。太い米麺の炒め物がもちもちで美味しかった。

太い米麺の炒め物


列車に乗ると前日にもいたパンケーキとドーナツの売り歩きのおじさんが顔を覚えてくれていて、また会ったねみたいなことを言ってくる。うちの中学生男子を含めて喜んで購入。商売上手だな~という感じ。

カンチャナブリー駅到着後歩いて5分の泰緬鉄道博物館へ。入場料大人160バーツ、子ども80バーツ。
こちらは資料とか模型とかが多く、ヘルファイアパス博物館よりは見ごたえありといった印象を受けた。また、日本人の建設にかかわった方からの資料提供もあった。

不謹慎ながらまじかと思ったのは、明治になってから日本から何名かがイギリスに鉄道敷設技術を学びに行っていたとのこと。
技術を学んだとしても平和に利用すれば異なる道、戦争に利用しようとするとこういうことになるんだと感じた。

あとは前日の疑問に答えてくれる日本語の本が販売されていて、二松さんという鉄道技術者が書いた回顧録本「三塔峠を越えて」を買って読むことにした。

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