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【電車旅】タイの鈍行列車(バンコク(トンブリー)~ナムトック)


うちの中学生男子が鉄道好きなので、タイの鈍行列車に乗りにいきました。きっぷの取り方、感想などを書きます。

⓪今回乗った列車、線路
タイ国鉄はおおまかに北(チェンマイ)、東北(ノーンカーイ(ベトナム方向)、ウボンラーチャーター二ー)、東(アランヤプラテート(カンボジア方向))、南(マレーシア方向)の4線に分けられますが、今回乗ったのは南線の支線ともいうべきか途中で分岐してミャンマー方向に進んで途中ナムトックで止まる路線です。戦時中に日本軍が泰緬鉄道として建設した線路が一部残されて、国鉄が営業しています。


この線路に乗ってみたいなと思ったきっかけは昨年末のマレーシア鉄道の寝台列車の旅。
https://note.com/namikko7373/n/n40358b156718?sub_rt=share_pw

日本軍はマレーシアに上陸して、マレー鉄道を壊しながら南下してシンガポールに向かうわけですが、壊した線路の材料を泰緬鉄道の建設に充てていたそうです。というのをマレーシアのコタバルの戦争博物館で見て、驚いたとともに、行ってみたいなと思ったのです。

バンコク(トンブリー駅)からナムトックまで乗ると4時間くらいです。
途中カンチャナブリーにあるクウェー川橋というのが観光名所になっていて、観光客がめちゃいっぱいいます。

①きっぷの買い方
出発の30分前から販売していて駅の事務所で購入します。外国人は乗車1回100バーツ(大人、子ども関係なく100バーツ)です。

私らは平日だったのでトンブリー駅から乗りましたが、土日はクルンテープ駅から2等客車(冷房車)をつないだ列車が出ているみたいです。

②乗り方
出発時間前に列車がホームに入ってくるので、停車したら乗ってもいいです。座席指定はなく自由。3等列車で、扇風機だけで窓は全開。

③乗っている人たち
地元の方、欧米の観光客。途中から観光のツアー客のような人たちがぞろぞろ乗ってくる区間もある。

④感想
暑季ということもあり、最高気温40度前後の日もありました。そのなか扇風機だけでめちゃくちゃ暑かった。水分補給は大切。


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