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2024年3分の1が終わったので振り返る公募勢

今年も1/3が終わりましたね。あっという間です。
この記事は公募関係や進捗の振り返り記事です。


長編を2作品書いた1〜3月

電撃大賞に向けて、(自分比)ハイペースで書いていました。うち1作品は以前から構想を練っていたのですが、もう片方はひと月半くらいで書きました。気合いがあれば、このくらいのペースで長編ができるんだなとわかりました。 ただ、このペースで書き続けることは難しいです。現実的なところで、3~4ヶ月に1作品くらいのペースで頑張っていきたいと思っています。推敲もきちんとしなくちゃですしね。
書いた物を応募した後に読み返すと「これ本当に面白いのか…」となってしまうのは、公募勢あるあるだと信じたいこの頃。推敲が終わったときは最高にハイになっているんですけどね。
でも自分で自分の作品を疑っているうちは受賞できませんよね。自分に自信を持てるくらいの作品を書けるようになりたいです。

一次が通過できない4月

ノベル大賞に出していたのですが、一次落選でした。これで初めて挑んだ公募である野生時代に続いて一次負けです。辛い。1次は小説のテイを成していれば突破できる筈…と聞いていたので辛みMAXです。
そこで、もっと勉強しようと教本類を読んでまとめたりしました。どの本もだいたい似たような事が書いてあって、大事なことは一緒なんだなと思いました。あと好きな作品の構成を確かめてみたり、好きな表現を抜き出してまとめたりしました。
特に好きな表現の抜き出しはモチベが上がりました。まとめたのを見ると「素敵〜!」「私もこういう表現できるようになりたい!」と元気が出ます。小さいころ、自分のおもちゃ箱に好きな物をしまっていたことを思い出しました。私は公募勢でありながら読書量の少ない人間なので、好きな作家の特に好きな作品だけは体に染み込ませたいです。

執筆文字数(進捗記録)で振り返る

1月:87380文字 / 25日
2月:50011文字 / 11日
3月:60483文字 / 18日
4月:27764文字 / 10日

電撃大賞が有ったので、特に1~3月は頑張っていましたね。偉い。
4月は電撃で燃え尽きたり、1次落選で腑抜けになっていたり、今までの振り返りだったり、勉強したりしていたので、執筆日がかなり少なくなってしまいました。
ただ、どの月も日平均で2500文字あるのは良いですね。欲を言えば3000文字欲しいのですが、ある程度の波があるのは仕方ないと思うことにします。

読書量で振り返る

1月:4冊
2月:1冊
3月:4冊
4月:3冊

自分で小説を書き始めるまではまともに本を読んでこなかった人間なので、これでも多い方です。とりあえず月1冊がノルマというか目安にしています。
Kindle端末を導入してから読書時間は増えましたが、速読ではないので読める冊数は相変わらず少ないです。動画ダラダラ見ている時間とかに読めば良いと言われたら、その通りなんですが。現時点で複数冊積んでいるので、もっと隙を見て読むようにしたいです。月に10冊↑とか読む人は凄いですね。
あとアウトプットしている間は基本的に読めないです。2月は1日あたりの執筆数が凄かった分、読書はあんまりできませんでした。何でなんですかね。脳がいっぱいいっぱいになっているのかもしれないです。
ちなみに上記の冊数には教本類も含まれるので、純粋に小説となればもう少し減ります。ですが複数回読んでいる作品もあるので、だいたいトントンということで。

まとめ

年初に建てた目標が年2〜3作なので、そこはクリアしたと言って良いでしょう。3作は書けそうです。年4作書けたら良いなと思うのですが、そこは今後の体力次第ですね。昨年書いた長編は1作だけだったので、少しは成長したと思います。
あと達成したい目標は一次突破ですね。電撃には長編2作送っているのでどっちかは通って欲しい。頑張れ私の作品。

というわけで今年1/3の振り返りでした。残り2/3は今持っている最大限の力を注いで書けるようにしたいです。
次をどこに応募するかですが、全員評価シート貰える新人賞も気になっています。MFかGAでしょうか。どちらも年複数回あるので目指してみたいです。でもガガガの雰囲気も好きだし、『夏目漱石ファンタジア』を読んで以来、この作品を世に出してくれたファンタジアも好きなんですよね。
とりあえず書き終わってから考えたいと思います。

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