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映画「エンターテイナー」プロダクションノート

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2020年、島根県津和野町木部地区にて映画製作。ゆるりとプロダクションノートです。文化芸術の育みをテーマにした一夏の物語。
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入選入賞のお知らせ

入選入賞のお知らせ

映画「エンターテイナー」の英語字幕制作に取りかかったのは撮影を終えて一年が経った頃だった。因みにこの時はすでに新作映画となるドキュメンタリー映画「想像と循環」の取材や撮影が進んでいた。また、並行して「木部の杜ワルツ座」という新事業設立の為DIY漬けの日々でもあった。そんな折、字幕制作は友人Hazkiの多大なる手助けを得る事ができた。何度もミーティングを重ね完成しその後は海外映画祭に応募し始めた。

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映画の旅へ-上映編

映画の旅へ-上映編

第31回しまね映画祭に行ってきました。映画「エンターテイナー」、ならびにしまね映画祭、島根県民会館の関係者の皆様ありがとうございました!上映後お声がけ頂いた方たちにも感謝!

2022年、思えば年始は「鳥取砂丘PV」がとっとり映像コンテストで入賞、年末はしまね映画祭に選出いただき、現在は長年撮りためた新作ドキュメンタリーが「想像と循環」完成。作品作りが少しづつできてる喜びを感じています。

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映画完成-劇場の歴史編-

映画完成-劇場の歴史編-

映画「エンターテイナー」が完成した。
試写会や地域でのトーク会などいくつか経てきたがこの間に様々な作業を終えてきた。なんとも説明抜きだが、今日までの活動や展開はまた別カテゴリーにて紹介していくつもりだ。楽しみにしていてほしい。

ここは島根県西のはじっこ津和野町。その津和野町のさらに西のはじっこ、「木部地区」という所だ。かつて我が家の敷地に実存した劇場跡地と廃校を使用。町民も参加して頂きこの地域を

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歴史を背景に映画製作-試写会編

歴史を背景に映画製作-試写会編

島根県津和野町木部地区にてオールロケ、また町民を起用した映画を製作しました。実在した劇場、文化繁栄の歴史を慈しみつつも憂えし田舎町の栄枯盛衰を背景に痛快ムービーを製作。 刺激は芸術心への芽吹きとなるかエンターテイメントとは、を問う。

自身がかねてより製作したかった地元エリアを舞台にした作品です。津和野町教育委員会から許可を頂き廃校や劇場跡地、自然風景の中で地元中学生やアーティス陣、また老練な登

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絶えぬ芸術の心を大切に-予告編

絶えぬ芸術の心を大切に-予告編

予告編公開!
本日は津和野にて完成披露関係者試写会につき
この日をトレイラー発表にしました。
現在スタンバイ真っただ中!
先日ローカルTV放映はしましたが色々と準備が整い広く皆様にもお見知りおきを!の初公開です。

\ 発表 /
津和野での公開は
2020年11月15(日)
11:00<時刻調整中>
場所は木部地区内 wait info.

※時世を鑑みご来場は木部エリアお住まいの方のみか
津和

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津和野はもう秋。映画製作-アフレコ編

津和野はもう秋。映画製作-アフレコ編

9月上旬に無事クランクアップしました。
真夏のロケ撮影とエアコンなしの閉め切った学校。
汗を流し早2ヵ月余り、僕は5キロも痩せました。
おかげで体が軽くなりヘルニアにも良いですね。(笑)
しかしながら気温よりも湿度ですね。
過去にエアコンなしの屋内撮影(その時は出演と楽曲提供)で頭痛と寒気が襲ってきて倒れそうになった事を思い出しました。
真夏、アメリカの炎天下でスーツガッチリの役で一日撮影もしびれ

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まもなくクランクアップ-取材編-

まもなくクランクアップ-取材編-

8月がもうすぐ終わる。
6月下旬がクランクインだったからもう2ヵ月ですね。
映画「エンターテイナー」
キャスト登場シーンの撮影は無事終わりました。
今は自分の出演や無人シーン、実景の撮影、自然音や効果音などを録り集めていますよ。
日々同時に編集も進めているのですが今後は一層のデスクワークになりそうです。

映画製作も町の人たちに知って頂いているのかご挨拶してくれたりします。
良いもの作り残したいで

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真夏の映画製作-ロケ編

真夏の映画製作-ロケ編

7月は一ヶ月中雨ふりだったような。
屋外ロケがいくつも延期になったので屋内撮影へ切り替えましたよ。
と言っても7月、屋内は何と言っても蒸し暑かった。
メインシーンでもある中学校音楽室の装飾や美術など廃校撮影の模様はこちらの記事にあります。

こちらの廃校は島根県津和野町木部中学校。
時間の経過を感じさせないきれいな校舎と、また山陰山間部の雰囲気漂う外観の作りが印象的な学校です。
窓を閉め切りの校内

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廃校での映画製作-装飾編

廃校での映画製作-装飾編

今回の脚本は書下ろしです。
地場の環境と参加できる方やその参加可能日数をヒアリングし自分の描きたい物語を書きました。

ここは島根県津和野町。
自分は東京生まれ東京育ちですがルーツがここにあり、現在は津和野町の亡き祖父祖母の家に住んで製作活動の拠点にしています。
今春からの生活の様子はこちらエッセイ漫画にてご覧頂けます。

廃校での映画製作に許可が出てロケハンスタート。

町の人々の多大な協力もあ

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自宅での映画製作-美術編

自宅での映画製作-美術編

山陰は島根県津和野町。
こちらも雨続きで外ロケは足踏みですが10シーンほどは無事撮り終えました。
雨の日や空いた時間は制作に徹しています。
プロップ(映画で使う小物)のデザインから制作、サントラレコーディングからミキシング、、と休む間もないですが形になっていく様は実に達成感ある日々ですよ。

まもなく築100年の納屋を利用して昭和40年代まで実在した劇場を再現。(当時は藁屋根)

シーン内の「劇場

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今夏、映画製作に至るまで

今夏、映画製作に至るまで

小さな頃から楽器と漫画と映像制作と音楽制作に携わってきまして今でも総合した生業で生きながらえています。

少々ふり返らせて頂き、、、
小学生から映画にはまり夢は映画監督でした。
小中高とあれこれやってたもので将来の夢は?と聞かれては時には漫画家、ミュージシャン、作曲家、と想い馳せていました。
ニューヨークへ留学、日本で映像の専門学校を卒業後、再びニューヨークを拠点に映画の製作に携わっていました。

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