ChatGPTとBingで画像生成…商用利用はできるのか問題まとめ

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。

今日は「画像生成AIが作成した画像の商用利用」について紹介します。

今回紹介するのは、「DALL-E3」(ダリスリー)と呼ばれるサービスを活用している2つのツール「ChatGPT」(要課金)と「Bing Image Creator」(課金不要)です。


▼ズバリ結論!

まずは結論をお伝えします。

ChatGPTで作成した画像は、商用利用ができます。

ただし、認識可能な人物が入り込んでいたり、すでにある著作物を侵害したりしていないことが条件となります。

Bing Image Creatorで作成した画像は、商用利用ができません。

マイクロソフトの規約上、商用利用はできない仕組みとなっています。

また、あなたが作った画像をマイクロソフトが使うことも考えられます。
さらに、あなたが作った画像をマイクロソフトが削除することもできます。

▼ChatGPTは課金しても損がない

となると、作った画像を商用利用したい方は「ChatGPTで課金して生成する」という選択肢になります。

ここで気になるのは、課金するほどの価値があるのかどうか。

わたしも課金していますが、課金する価値は十分あります!

理由はシンプルで、「使える機能が多いから」です。

こちらが実際に課金した人が見ることのできるメニューです。

①はもともとの設定です。
無課金よりも回答スピードと回答量が上がります。

②はBingと連携する設定です。
ネット上にある最新情報を使って回答を得ることができます。

③は表計算ソフト(エクセルやスプレッドシート)・スライド作成ソフト(パワーポイントやグーグルスライド)などのデータを読み込ませる設定です。
データを分析したり、要約したり、作成したりできるので仕事で大活躍です。

④は拡張機能を使える設定です。
動画を作成したり、回答の質を高めたり、SEO対策をしてくれたりとなんでもできるようになります。

⑤今日紹介したDALL-E3を使える設定です。
ここをチェックすることで、画像を生成できるようになります。

これだけ使えて、月額20ドル(3000円)です。

飲み会1回でお釣りがくるほどの値段設定で、とっても充実したサービスを味わえます。

ChatGPTで作成

▼まとめ

いかがでしたでしょうか。

今日は「画像生成AIが作成した画像の商用利用」について解説しました。

結論をおさらいすると、

ChatGPTで作成した画像は、商用利用ができる。
Bing Image Creatorで作成した画像は、商用利用ができない。
月額20ドル払う価値は十分にある、サービス内容ですよ。

この記事が仕事や副業などのヒントになったら嬉しいです。

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