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気合を入れても綺麗な字は書けない


わたしは字を書くのが苦手です
綺麗な字が書けません

書記が嫌なので司会に立候補するタイプ笑



小学校1〜3年生まで習字を習わせてもらっていて
その頃は金賞とか取ったりもしてたのですが
小4になる前にお母さんにもうやめる?と聞かれたのでやめました笑
始めたきっかけもそもそもお母さんに言われたから笑


習字をやめてから
周りの友達より字がきれいでない自覚はありましたが
気合の問題だと思っていました
わたしだって気合入れたら綺麗に書けるし
って思ってました


でも大学の学園祭で
ポスターに字を書くように頼まれ
書いた字の汚さバランスの悪さに
やっと

字が綺麗に書けないのはわたしの気合いの問題じゃない
どうやったら綺麗な字が書けるかわからないからや


と気づいたんです!遅



グーフィー描いてと言われても
何となくしか頭にないから全然似てない
お手本見ながら何回か描いて特徴つかむと
お手本を見なくても
それなりにグーフィーぽいのは描けるようになる



この、お手本を見ながら何回か書いて特徴をつかむ過程がお習字なわけで

字面はわかるけど、バランスの取り方はわからないので

そりゃいつまでたっても綺麗な字は書けないわけで


大人になって、お祝儀袋に名前書くために

インスタで筆耕さんの文字を一文字ずつマネして、呪いのように紙いっぱいに練習して、やっと本番書いても、所詮この程度よねっていう出来。笑


いや、なぜ習字を習わせてくれてるか教えて欲しかった笑

なんのために習字に行ってるかわからないまま通って、やめて、

今ならもっとちゃんと練習するし、上手になりたいと思う


なんの話かって

子どもに習い事させるときは、親の意図を伝えるべきだなと思うんです


どんな風に書いたら、バランスが整った字が書けるか、ペンの使い方や手の動かし方、そしてどんな字が美しいのかを知るために、習字に行くのはどうかな

それを知ることは、大人になっても役立つとお母さんは思うからね


これを伝えた上で、やるかどうかは本人が決めたらいいとは思うけど

いやー、お母さん、言って欲しかった

どんな字が綺麗かは、知らないと書けないよって(TT)笑


必要な文字は自分で練習していきます

親戚へのお手紙等でぼちぼち(^^)

知らないことは出来ないし、やってないことは上達もしない

そらそうだ


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