今日一歩踏み出したことが、数年後、大きな何かにつながっているはず!
毎日がつまらない。何かを変えていきたい・・・
将来もこのままでいいのか、不安がある・・・
そんなふうに思っている人、ひょっとしたら多いかもしれません。私も、そういうふうに思うことはよくあります。
でも、最近実感するのは、何か変えていきたいこと・やりたいことがあれば、
小さなことから始めてみると、数年後に大きな成果につながっている!
ということです。
noteをはじめて広がった世界
自分にとっては、この「note」がまさにそうでした。
6年前、自己啓発本を読むと、
「仕事からの帰り道をいつもと変えるだけで、何かが変わる」
「SNSで発信すれば変わる」
と書いてありました。まさか、それだけで変わるわけない・・・と思いましたが、だまされたつもりで始めてみたのがnoteです。
はじめは、育児の愚痴などを書いた、ほんの数行の日記でした。スキが1つもつかないこともよくありました。
それが、続けるうちに同じ趣味の人とつながるようになり
→noteで出会った建築士仲間に勇気づけられて、独立を決意
→note通じて仕事を受注したり、仲間とコラボ企画をしたり、
どんどん世界が広がっています!
6年前、こんな未来がまっているとは思いもしませんでした。でも、6年前の第一歩がなければ、ここまでたどり着けなかったかもしれません。
カッコ悪くても、一歩は一歩
でもいざとなると、失敗するのが嫌で、踏み出せない人が多いかもしれません。
私が設計事務所を独立開業する時、kindle本を出版する時、その様子をうかがっていた人は何人かいると思います。その様子を見て、自分も独立するかどうか決めよう、kindleやるかどうか決めよう、と。
そして、その様子を見てどう思ったでしょう?
「独立しても収入が少なそうだから、やめておこう」
「本売れてなさそうだから、やめておこう」
と思ったかもしれません。
でも私は、一歩目はこんなもんだと思っています。
独立直後から収入が増えたり、一冊目から本が売れるとは思っていません。
でもやってみて、得たものは多くあります。失敗してみて、初めてわかることも多いです。
二歩、三歩と進んでいき、数年後には、何か成果につながっているはず!と楽観視しています。
夢を持ち続けていると、チャンスがめぐってくる
以前読んだ毎日新聞の記事で、39歳でデビューした作家の宮島未奈さんが、
とインタビューに答えていました。
私も最近、それを実感します。
建築学生の時は、華々しく活躍している同級生がうらやましく、自分には無理だとひがんでいました。でも今は、資格もとって、建築を仕事にできています。
「いつか本を書いたり雑誌を作りたい」という、子供のころからの夢も、若い時には無理だったけど、今、人生経験を積んだり人脈ができたりして、まだ遊びですが、形になってきています。
すぐには無理だけど、願望を持ち続けていると、タイミングがやってくる気がします。
それは、もしかすると、10年後や30年後かもしれませんが。
仕事や家事に追われていると、自分がこうしたい!ああしたい!と思う欲や願望を封印してしまいがちです。自分の希望を言ったら、迷惑がかかるんじゃないか・・・とか、自分は我慢して相手の意見をとおしたら、うまくおさまるんじゃないか・・・とか、我慢が美徳、みたいな風潮もあります。
でも、まわりや日常に流されず、
「自分はこんなことをしたい! こうしたい!」
と希望を持ち続けていきたいなーと思います。
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