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ここ!免許更新でやったところだ!

ここ、自分の地元なんです。
そんなこと言えるわけもなく。


今日はいつもと違い昼間にこのnoteを書いている。
朝に予定があったのだ。
それは免許更新。

免許を取るのが遅かったので、
この歳になって初めての免許更新である。
とりあえずどんな感じかネットで調べてみた。

持ち物は特に特別なものもなく、
免許証と更新通知のハガキ、あとは更新料である。

ネックなのは所要時間。
自分は初回の更新なので講習が2時間だった。
長いな、と思いつつも仕方ないと割り切ることに。

そして今日、午前中の枠を目指して早めに家を出た。
どうやら平日の午前中枠でも激混み、との口コミを見たからだ。
覚悟して免許センターに着いてみると、
拍子抜けするほど空いていた。
20分くらいで受付やら視力検査やら写真撮影を終えた。

数十分の暇な時間を持て余したのち、講習が始まった。
教習所を思わせる古い建物の古い部屋での講習。
講師の方はハキハキ且つ自分の言葉で喋っていた。
もっと機械的かと思っていたため意外。

そして講習はビデオ視聴を交えて進む。
こういうシチュエーションにはこういう危険が潜んでいる。
こういう時こそ気を抜かないように。
まさに教習所で見たような内容だった。

内容は目新しく感じなかったが、映像の新しさに驚く。
教習所のビデオは少し時代を感じるような古さがあるイメージだったが、今回の教習のビデオは新しそうだった。
登場する車種的に、ここ5年以内といったところだろうか。
ちゃんとビデオも更新されるのかと関心した。

そんな風にビデオを見ているとあることに気づく。
「あれ?この場所何か見覚えがある」
ビデオに登場する、街中を普通に車が走るカット。
どう見ても自分の実家近くである。

たまたま似ている場所かとも思ったが、
固有名詞が映像中に出てきていたため確信。

ここ、自分の地元なんです!
そう言いたい気持ちがあったが、
周りは見ず知らずの人々。
なんとかヤバい人認定されないようにこらえた。

そしてふと思う。
ビデオに出てくるってことは、その場所も危険が潜んでいるということ。
実家に帰った時は運転気をつけないと。
そう戒めるのであった。

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