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転職活動のはじまりはじまり

書くことないほど辛いことはないよ。


抑うつ状態になり、休職し始めてから8ヶ月ほど経った。
ついに次を見据えて動き始めることにした。
それは現職で復帰するのではなく、転職という形で。

今回はいわゆるエージェント会社というサービスを利用することに。
転職エージェントは非公開求人を紹介してくれたり、
転職に際するアドバイスをくれたり、
転職活動を様々な面でサポートしてくれる。

サポートをしてくれるとはいえ、
もちろん書類類は自分で作る必要がある。
おそらく作った書類を見てアドバイスをくれるのだろう。

そこで履歴書と職務経歴書を作り始めた。
学歴や職歴は何も困らない。
事実をそのまま書くしかないし、量も多くない。
問題は他の部分。
自分の強みやアピールポイントである。

基本的には具体的な内容がある方が説得力がある。
読む側もイメージがしやすい。
そうしないと良いなと思って目に留めてもらえない。

では説得力があってイメージしやすければそれでいいのか。
それは否である。
応募する会社の理念、役職にマッチした能力とのリンクが大事である。
せっかく良い内容を書いていたとしても、
それが我が社のこの役職に役に立つの?
と思われたら意味がない。

求められている能力やマインドに応じたアピールが必要である。
結局のところ大事なのは、
派手な業績や文才ではない。
求められるものをしっかり理解して、それに応える力だ。

そうは言ったものの、ある程度の持ち札がないのも困る。
特にこれまで頑張った実績もないし、
誇れることも自分にはない。

だから就活の自己アピールは苦手である。
これまでの就活でも内容がない内容をなんとか絞り出して書いていた。
今回の転職もそうなってしまうのだろうか。

なんとか知恵と工夫で乗り切りたい。

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