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言葉を超える言葉の筋トレ実行中

幾度となく書いては下書き保存からの脱却


今日もまた書いては止まり、書いては止まり、途中で自分が何を書きたいのか分からなくなって「下書き保存」を押してしまいそう。
でもそれではまた自分の悩みのループにはまってしまうから、今日は公開までやってみよう。
まずは自分の頭の中や心にあることを書いてみることが目標!

わたしはフィジカルトレーナーだけど、休みの日や時間のある時はカフェやシェアワークスペースに行って、仕事をするのが好きです。
自分のスタジオがあるけれど、そこでずっと一人で色々なことを考えたりするのは自宅と同様、別のことに目が行きがちで笑
「あ、排水管の掃除してない」とか「レイアウトをちょっと変えてみよう」とか考え事に集中できない!
場所を変えると不思議と集中するし、周りは知らない人だらけだけど、その空間を一緒に過ごす仲間がいるみたいで安心する。
そして、その空間にいる仲間たちの背景を勝手に想像して、この方たちにどんな言葉でわたしの仕事やトレーニングを伝えていきたいかって妄想するのが好きだったりする。

今日は江ノ島の書店カフェにて、もう何度も何度も読んでいる
阿部広太郎さんの コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ
超言葉術
 を再び読み耽る。
一冊丸覚えするくらい読まないとすぐに忘れちゃうから何度も何度も読むことにしている。
そして、今日心に刺さったのは

「他問他答」を聴きながら「自分ならどうするか」をたぐり寄せて欲しい

という一文。

自分だったらどう表現するかをたぐり寄せる

SNSや本で様々なトレーナーたちがそれぞれの考えの下、世の中の誰かの人生を救える考えを披露していて、どれも感心できるものばかり。
わたしも自分の考えていることを伝えたいのだけど、なんか格好つけちゃったり、面白く書いてみようとかすると趣旨からずれてしまったり、落ち着かない。
わたしらしく、自分の心にある言葉を超えていくことは筋トレと一緒だなぁ。
最初は見よう見まね、アウターを使ってなんとかできる風になるけれど、ある程度を過ぎると全く太刀打ちできなくなる。
インナー(コア)をしっかり(今流行りならビタビタ)使わないと二進も三進もいかない。
言葉もそうだよな。
誰かの言ったフレーズも自分ならこう表現すると言うコアがあると、それは先ずわたしのこころをつかむはずだ。

一個どうしても自分のこころを掴めないフレーズがあるから、そこはもう少したぐり寄せてみよう。

そう言えば、自分のトレーニングは別の場所でやるのが好きだった!


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