手帳術@吉カフェのススメ。

結婚相談所の仲人ながら、夢が叶う・目標達成の手帳術が好調である。いずれ本業より収益も大きくなるかもしれない。ワクワクが止まらない。とはいえ、そもそも相談所会員に役立つかもと思い講座にしたので、これでひとりでも多く幸せな結婚をしてくれたらと思う。婚活は辛く厳しく険しい。こんなもんはとっとと終わらせるべきなのだ。


ワクワクが人生を決める

さて今日も今日とて、オンラインで入会面談と手帳術講座である。三ヶ月間の手帳講座が本日で最終日となるクライアントで気合いも入る。
そこで「ワクワクするものを選ぼう」という話になった。長年勤めた仕事を辞めて仲人になろうと決めた時に、めちゃくちゃワクワクしたことを思い出した。


ワクワクは、潜在意識から送られる信号だと聞いている。ワクワクするものが、自分が本当に望んでいるものであり、実現するものだそうだ。


仲人をしようと決める前、とにかく今の仕事を一年後に辞めることを決めただけでワクワクした。今も、毎日同じ時間に出勤しなくてもいいのだと思うと幸せに胸が震える。仕事は前職の事務職の時よりよほどキツイし、月商も安定しないが、それでも自分にとっては自由な時間に自由な場所で働けることがこの上ない喜びである。若い頃から、自由に生きたいと願っていたことを思い出したのはつい最近のことだ。


書くとうまくいく


しかし若い頃にどう生きたいと思っていたかなどすっかり忘れているわけで、思い出したのは手帳に書いていたからだ。「自由に生きる」「男の子と女の子の母になる」「子どもを育てながら家で仕事する」「社長になる」20代の頃に書いたこれらは、47歳の現在、すべて叶っている。今まで学んだ手帳術の講師も、書けばたいていうまくいく。と断言していた。

なのでそりゃもう書くしかない。書くだけでうまくいくのだから、書かないという選択肢はない。そんな美味しい話は手帳にしかない。もちろん目標達成へのコツはあるが、書店で売っている手帳術の本を何冊かピックして読めば、自分に合うものがあるだろう。とにかく、実際にやるかどうかが人生を決める。


さらに吉方位で開運する


なので今日も手帳を持って喫茶店にゆく。どうせ行くならもちろん吉方位だ。吉方位は九星気学のアプリですぐわかる。お金の西や仕事の東は積極的に取りにゆく。南西や南東は行きたい喫茶店が多く選びにくい。うれしく困る。南も気に入りのカフェがある。北はあまりないので、仕方なくアップルパイが美味しいグリーンベリーズカフェまで足をのばす。宝塚まで行かねばならぬ。いやあもう困っちゃうなあ。


そして喫茶店で手帳を開く。もともと文房具やレターセット、メモやマスキングテープやシールなどの紙モノが好きで買い貯めてきたのが、ようやく日の目を見ることができ、それも震えるほどに喜ばしい。


毎日行きたいほどにカフェや喫茶店が好きで、星読みが好きで、手帳が好き。楽しいしかない。楽しいしかない仕事してて、私だけ幸せでごめん。誰に言うでもなくなぜか謝ってみる。


超気に入りのティールーム。
音楽と本があって、空も見えて、紅茶がある。
人生に必要なものがギュギュッと詰まっている。


本業も忘れてはならない

もともと本業のために始めた手帳術、今はどっぷり沼っている。本業も忘れてはならないのだが、正直、自分が手帳術を始めた頃から、会員にも困ったさんがいなくなった。手がかからなくなった。婚活なんて、ガタガタ言わずにまずは根性でいろんな人に会えば良いのだ。改善策を考えるのはそれからだ。手帳をパラパラとめくってみる。「会員がみんな成婚する」。もしかすると、成婚率100%の結婚相談所もそう遠い夢ではないかもしれない。それはきっと私の腕というより、手帳術@吉カフェのおかげなのだろう。


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