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春の力を借りて、大きな区切りの1歩。

気温が急上昇して、昼間は20度近く。
夜でも今日は15度くらいあるし、風が強い。
春一番なんだって🍃🌸

そう、もうすっかり気候は春めいて。

だから私は一昨日、勇気を振り絞って元々彼に連絡した。

久しぶり、と、
この前は体調思わしくなくて行けなくてごめんね、と
そして最近は元気なこと、
良かったら3月とか会って話せない?というお誘い。
それから2日が経った今も、未読なんだけれど。。

前のnoteで書いたけれど、私の中で元々彼は住み続けていて、どうにも消えない。
だからこの先どんな方向に進むにしたって、今この行動を取って確かめなかったとしたら、私は悔やむし、ずっと引っかかったままでもやもやしてしまうのだろうと安易に想像がつく。

だから、それがどんな結果に転んだとしたって構わなくて、
いやそれは決して投げやりだとかダメ元だとか後ろ向きだとかいう意味では無いけれど、

私はただ、区切りをつけたいのだ。
この、よくわからない引っ掛かりに。

もしも。
彼の中でも私という存在が引っ掛かっていたとして、また向き合ってみようという気持ちが少しでもあるんだとしたら、私はもう一度、本気で向き合わせて欲しいし、
彼と穏やかな未来を一緒に過ごしていきたいなって、そう心から願っている。

だけど、もしもその可能性が1mmもなくって、
もう絶対に有り得ないとか、他に彼女がいるから無理なんだとか、
そうなのだとしたら、そうということを突きつけて欲しくて。

これはただの私のわがままかもしれないけれど、それでもそうしないと私は前に進めないんだってことを痛いくらいわかっているから。

自分勝手だなとか、自己満足だなとか。
いつも自分のペースだからそれがいけないのかなとか。

だって私が振っておいて。
彼が連絡をくれていた時はずっと塩対応で、それも1年半近く
でも、試験が終わって区切りが着いたから連絡したとか、次の誘いには色々考えて断ってしまったとか、なんだかいつも、自分のペースだからいけないのかなって、思っていたけれど

1年ぶりに会った友人に背中を押されたのだ

それはもう、聞かないことにはわかんないじゃん。と。
私だったら聞いちゃうな、と。
そんなの自分のペースでいいんだよ、と。

その時はうーん、と思って聞いていたけれど、1人になってその言葉を反芻しているうちに、なんだか決心がついてしまった

いやそうだよなーって。
私は色んなことを経験してから、考え込んで動けないようになってしまった
考えるとか、慎重になるとか、そんなことを良くも悪くもやり過ぎるようになってしまって

でも、本来の私だったら。
間違いなく、躊躇いもなく。
まっすぐに確かめるのだろう
なんだかそれが眩しくもある

それはきっと、悪いことじゃない。

それに、いつかいつかとか
落ち着いたらとか
そんなことを言って先延ばし先延ばしにした先にあるものって、なんなんだろう。
そう思ってしまったのだ

今だ、そう思えたのは、春がやってくる前に、ということ。

だってどっちに転んだとしたって、春が受け止めてくれると、信じられるから。

私は春がいちばん好きで。

もし上手くいったとしたら、あんなにも素敵な季節を、彼と過ごすことの出来る喜びはこの上ない

もしダメだったとしたって、こんなにも暖かでウキウキする季節には、どうしたって悲しんでばかりいられないし、きっと前を向けるはずだと。

だから、春の力を大いに借りて。
大きな大きな、私にとっての区切りの1歩を。

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