中山泰地

「医療従事者も人間だ」 仕事 家族 少しのサブカル 冗長 短絡 理屈 思い込み 書きた…

中山泰地

「医療従事者も人間だ」 仕事 家族 少しのサブカル 冗長 短絡 理屈 思い込み 書きたい 踊りたい 色々渋滞

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朴訥(ぼくとつ)

趣味という趣味を持たず 毎日同じような服をまとい 食に頓着なく 大酒はたまにするけど 同じ時間に寝て同じ時間に起き 人付き合いはそこそこに 洗濯と食器洗いだけを馬鹿の2つ覚えとし ただ機械的に自転車通勤をこなす かわりばえのない日に 未知の体験を乗せ心養う

    • 族に囲まれる感じ

      帰省の道中に寄ったパーキングエリアで、深夜の集会が行われていた。大型車と普通車の駐車場所が区画されている都合上、普通車を停める場所まで集会のど真ん中の誘導路を必ず通る必要がある。 右にも左にも改造されたスポーツ車が並び、持ち主たちが車の外で談笑している。こういう人たちはあれだな、車にお金をかける代わりに服はなんかあれだよな。偏見だけど。そりゃ限られた有り金で一方に金を突っ込めば他方はそうはいかなくなるよ。そういった人たちの服装のイメージは、90年代前半の小沢健二とかJUN

      • 帰省前の気持ち

        帰省する。久しぶりだから気が昂るのかと思いきや、ふつう。ちょうど、大晦日はそわそわしているのに元日から三が日は意外とふつうなのと似ている。 三が日になったんだから、もっと大晦日よりもそわそわ喜べよ!って。日付変更線を越えたんだから、それきっかけでそわそわのギアが上がるんじゃなかったのかよ!それきっかけでギア下がるのかよ!賢者タイムかよ! 帰省は賢者タイムじゃない。帰省という家族の話題に賢者タイムというワードはなんかちょっと嫌だ。ちょうど、淀川長治さん解説の「日曜洋画劇場」

        • 全部「賛成」

          PTA総会が今年も書面で決議される。いわゆるコロナ禍は明けたが(実質明けてない)、無用に集まる必要のないことは集まらないというのは、良い心掛けだと思います。 ホチキスされた議案(予算案など)の束にざっと目を通し、期日までに各議案に賛成/反対かを◯付けて提出してくださいと(紙で見て紙に書く)。 全部「賛成」。 「反対」に付ける人おるんかな? "うちは体育祭は興味ないから体育祭の予算案反対" "うちは水泳は見学させるので教材費に水着は含めないでください" ※水着はそもそ

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        記事

          雨雲を追っかける

          自宅が東、職場が西。帰宅は真東に進むことになる。17時30分過ぎ、曇っていたが雨は止んでいた。いやな予感がした。自転車をこぎ出した。あぁそうそう、僕自転車通勤なんですよ。ママチャリですよ。 自転車をこぎ出した。あぁ、いやな予感は当たる。今日は僕の方が速いんか。今日は無風。たちまち霧雨から小粒になり、僕はパーカーのフードを被った。自転車用のヤッケのセットアップは前かごに入れてるけど、わざわざ止まってヤッケを着るほどの雨足でもない。それにヤッケ着て自転車こいだら汗だくになるしね

          雨雲を追っかける

          あと5足も届いた。

          先日、商品の不備で追加の発送を依頼した。 「5足組」という謳い文句に僕は底知れぬコスパの魅力を感じ、注文した。にもかかわらず、届いたのは2足のみ。当然僕はあと3足をお願いすることにした。 僕はクレーマーではない。「5足組」というコンテンツが購入の最大の決め手だったのに2足しか来なかったのだから、もしそのまま代金持ち逃げされていたらただの詐欺だ。僕は怒りとかそういう感情よりも、哀しさを強く感じる方だ。2足しか届いてなくて僕は哀しいのに、ショップ側はひと仕事終えた感で「またの

          あと5足も届いた。

          道聞かれたらタメ口

          道すがら、おっさんに道を聞かれ、反射的にタメ口で返答した。 「ちょっとごめん、○○病院ってどういったらええんかな?」 ーえ、すぐこの裏 「この裏?」 ーうん、そうそう、ここそっち回ったらすぐや。 「こっちから入れる?」 ーいや~どうやろ、入ったことはないからわからんなー 「そっち回らなあかんか?」 ーん~なんせすぐそこはそこ。ちょっと分からん、ごめん。 「了解、おおきによ」 ーはいよ~ ここの人ら、みんなタメ口やねん。僕自身、初めだいぶびっくりしたけど今

          道聞かれたらタメ口

          新しいことを面白がりたい

          自分と違うもの・新しいことを面白がってくれる人は、信用できる、安心できる、ついていこうと思う。 同属集団は一時的には安心だ。そういう場所は必要だ。そこに居続けることは悪ではない。 でも「そこに居続けること」と、「外を見に行かない」ことは同義ではない。同属集団に安住して外を見に行かないのはしんどい。 外を見よう。取り入れよう。変わっていこう。 いつでも飛び出す用意をしておこう。 5年前と同じものさしは、もう殆ど通用しないことが多い。「今までと違うこと」を受け止めきれない

          新しいことを面白がりたい

          働き過ぎ

          僕は働き過ぎだ。 僕の職場はブラック職場ではない。 平均点は取れた、総合的に働きやすい職場だ。 僕は幸せだ。 僕はある程度自分の裁量が認められる業務に従事し、 アップデートが十分とは言えないものの福利厚生が整備され、 アップデートが十分とは言えないものの休暇の希望が配慮され、 理解のない上司に口汚く叱責されるような劣悪な環境ではない。 そして今、過渡期を迎え、各部署が思い思いのアップデートをせんと、試行錯誤を重ねている。 僕は恵まれている。 僕はありがたいと思っ

          働き過ぎ

          あと3足をお願いします。

          仕事用の靴下を、コスパ重視して「5足組」で注文した。 昨日、2足組だけが届いた。同梱の明細には間違いなく「5足組」とかいてある。金額も、注文時の金額と同じである。 あと3足はどうなるんだ? 3足組1パックが追加で届くならいいが、また同じ2足組1パックと裸で1足バラが届くのは、なんかいやだな。まぁべつにいいけど。 どんな形でもいいので、あと3足をお願いします。

          あと3足をお願いします。

          こういうこともある

          今朝、いつもより早めに出勤。1時間早く行ったらスタッフ室に一番乗りだった。 部署で一番乗りといった経験は、社会人になって初めてだ。 薄暗い部屋の鍵を開け、電気をつける。、 普段触らない電気のスイッチを触るのは少々戸惑う。エアコンもつける。冷房?もう冷房つけていいんかな?いいんよな。全館のエアコンは中央管理やから、もう今の時季は冷房になっている。 全部のパソコンに電源を入れる。全部入れるってなかなか手間よな。電源ボタンの押し込みが利かない端末があるよ。誰や?イラついてボ

          こういうこともある

          「あいつ~なとこあるよな」が早々に浸透すれば楽だ

          人は知らないこと、分からないもの、得体の知れない人・もの・ことに対して身構える。分かってしまえば安心する。心理的に安全と感じるかどうかは生きる上で何より重要なことのひとつだろう。 自分が新しい環境に身を置いたとき、周囲に知ってもらう必要がある。それはその環境でうまくやっていくために必要なこと。 多くの仕事においては、「仕事を覚えたか」「意欲はあるか」「報連相ができるか」といったことが表面的にでも見えれば、こと仕事においては支障がない。 しかし学校などでもう少し深く付き合

          「あいつ~なとこあるよな」が早々に浸透すれば楽だ

          おとんはもう負ける

          長女と言い合い。 「猪名川からいつ帰るん?」 ―3、4、5やで。 「だからいつ帰ってくるん?って」 ―だから3、4、5やって 「何日に帰ってくるかって聞いてんの」 ―分かるやろ3、4、5やって 「帰ってくる日を聞いてんのになんで質問に答えへんのちゃんと質問に答えてよ」 ―5日って分かるやろが 「分からへんよちゃんと5日って言わへんと」 ―5日って分かってるんやんけ何言うとんねん 「今5日って聞いたから5日って言うたんやんか、3、4、5、3、4、5しか言わ

          おとんはもう負ける

          未熟な社会

          「虎に翼」観て思った。 往々にして世界は良くなっている。 まだ多くの問題を抱えた世界。 しかし数字で見ると、ベースラインは良くなってきていることが分かる。 世界は良くなっている。 社会は成熟してきている。 人類は失敗と成功を繰り返し、少しずつ前へ進んでいる。 いろいろな世界の切り口がある中でも、特に法とか権利とか倫理とか価値観といった切り口で世界を眺める。すると現代からみて、昭和初期を描く「虎に翼」はあまりに未熟な社会だ。 破天荒で知られる伊藤野枝の関連本を先日読ん

          未熟な社会

          立つ時腰ぶつける

          患者さんの病室は四人部屋で、カーテンとキャビネット(棚)で区画されている。自ずと1人分の区画が狭いので、患者さんのベッドサイドで色々の介助をするのは創意工夫が要る。 普段は収納されていて必要時に引き出すタイプのスライドテーブルがある。そこにはペットボトルやリモコン、スマホ、イヤホン、メガネ、マスク、つまようじ、ティッシュ、などが狭し狭しと載せられている。スライドテーブルが引き出された、只でさえ狭いベッドとキャビネットの隙間に車椅子を横付け。色んなものが狭し狭しと載せられてい

          立つ時腰ぶつける

          ナメクジ踏む

          洗い物を終えて排水溝のごみを回収し、勝手口の外のごみ箱に捨てるべく、勢いよく勝手口を開けて、床から1段下の、ブロックでこしらえた踏み面に降りた。 ぷちゅ 幸いにも、僕は就寝前は厚手の靴下で過ごしている。 今靴下は脱いで、洗濯機に入れた。 おやすみ。

          ナメクジ踏む