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ゲストハウスの準備状況、これから発信していきます!

少し前、昨年2023年8月、前職の仕事の出張で広島へ2か月滞在していて、仕事とは別でいろいろな所へ行き、顔を出しまくっていました。

地元の居酒屋、広島のゲストハウス、リビングラボコミュニティ、登山サークル、、他いろいろ。
動き回っていたのは、せっかくの広島出張で、地域を見て学ぶことで神奈川県西地域に生かしたいという気持ちがそのとき強かったのかなーと。

今回湯河原町でゲストハウスをやりたいと動き始めた理由なんですが、明確に一つではなくて、

広島で誰も知る人のいない環境に飛び込んでいったときに、
人と会うことで新しい刺激が入る感覚、視野が広がる感覚、
そして大きかったのは、自分が将来ゲストハウスをやっている想像が鮮明に浮かんだこと。

やっぱり人と会って、協力することでしか、ものごとは始まらないなと感じたこと。

これまで会社員をしながら動いてきた、農業や再生可能エネルギー、環境問題への活動、その分野から区別するわけではなく、事業として自分でゲストハウスという形で起業することで、地域に根ざして仕事をして生きていく道を作っていきたいという気持ちが強かった。

そこからゲストハウスをやる!と言い続けてからの(思い立ってまだ1年も経っていないけど笑)、今の状況をご報告。

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そのとき(ゲストハウスをやるぞと思い立ったとき)は湯河原に既に1年程、二拠点的に住んでいた状況で、湯河原という町にいたが、
町にはあまり溶け込んで暮らしてはいない状況でした。

ゲストハウスを始めると言っても、お金もなければ物件もないし、人脈もない。そして宿泊業で働いた経験も知識もない。そこからのスタート。
週1回は地元のお店に飲みに行こうと決意して、とにかく町に居続けよう、町に入っていこう、というところから始まりました。

そうしているうちに幸運なことに自然と少しずつ、顔と名前を覚えてもらい、人柄を知ってもらえるように。

ゲストハウスをやろうと思っても、条件の良いちょうどいい物件っていうのは本当に全然ない。

それがあれば既に誰か先にやっているだろうから当たり前か、、。

不動産に直接あたったり、地元の方が知っている空き家を紹介して下さったりで、
この物件で進めよう!って決めて、障害あって断念を3.4回繰り返した。

そして現時点の結論を言うと、物件確定とまでは言えないが、
一つ物件を決めて設計を進め、工事の見積もりを取っている状況。

物件に当たりをつけては断念する、、を繰り返していたのは無駄ではなくて、収穫はたくさんあった。

最善策が分からないことばかりで走っていたから、

リノベはどういう形でやるのがいいのか?
そのとき業者が必要なのか?
DIY得意な仲間を見つけるのが良いか?
知り合いの建築士に設計をお願いする?
地元の人にお願いした方がいいのか?
どんな内装がいい?デザインはどうする?
資金はどうする?金融機関への相談はどうしたらいい?
法人でやるのか個人事業なのか?
とか。

判断の連続。

そうこうしていると、知り合いの繋がりで2人、本業以上にやりたいことだといって、同世代のプロの建築士・プロのデザイナーが協力してくれることになった。
元は全然違うバックグラウンドの3人でチームを組んで、ゲストハウスを作るぞ!と一致団結。ご縁を感じた。

3人で、顔合わせ、打合せをして、ゲストハウスを始めたい私自身の想いの共有、内装のコンセプトやデザインのコンセプトを検討していった。

まずゲストハウスの名前とイメージ感を決めた。(ちなみに名前は「GROUNDWORK」という名前になりました。)
これから具体的にデザイン案を作っていく段階。

内装については、工事業者も当たりをつけながら、設計図面を作成中。図面ができたら見積をこれから取っていこう。

形態は、合同会社としてやることに決め、既に設立。

一つ一つ悩んでいたらキリがなく、まだ実質大した動きはないんだけど、これだけでも初めての経験ばかりで面白い。

ということで現在、絶賛ゲストハウス立ち上げ準備中。

まだゲストハウス立ち上げに向けて本格的な進捗があるわけではないけど、ここまでの記録についてご報告でした。

不確定要素だらけでこのまま上手くゲストハウス立ち上げまでいくかはわかりませんが、これから逐一進捗を発信できたらと思ってます!

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