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『なぜ職場では理不尽なことが起こるのか?』

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ビジネスパーソンが会社で無事に生き抜くためには、上司の「好き・嫌い」に左右されないことが鉄則です。人事権は誰の手にあるかを見極め、上司の癖を見抜き、方針転換には柔軟すぎるくらい柔… もっと読む
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【第28回】キャリアを前に進める「気づき」とは?

私たちは、程度の差はあるものの、目の前の仕事に追われる慌ただしい日々を送っています。しか…

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【第27回】キャリアプランがひらめく瞬間

転職する前に、自身のキャリアプランのコンセプトを固めておくと、転職後のキャリアにプラスに…

中山てつや
10日前
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【第26回】転職した後に待っているキャリアとは?

ついに転職を決意した私は、あの日の夜、オフィス街の一角にあるビルの一室で、ソファに腰かけ…

中山てつや
2週間前
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【第25回】転職は我が身を守る究極の手段

組織を生き抜くための「サバイバル術」は、工夫次第で誰にでも身に着けることができます。 あ…

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3週間前
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【第24回】「魂」だけは売ってはいけない

会社で仕事をしている限り、自分の評価に対して関心のない人はいないのではないでしょうか。 …

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【第23回】誰が上司になるかは「予測不能」

近い将来、自分の上司が代わるとしたら誰になるのか、予測することはほとんど不可能です。 以…

中山てつや
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【第22回】上司の上司から気に入られたらどうする?

直属の上司の、そのまた上にいる上司から「気に入られてしまった」という経験をお持ちの方も、ひょっとしているのではないでしょうか。 部下であるあなたが、上司である課長を飛び越えて「部長からかわいがられる」というような場合です。 部下が若いうちはまだいいのですが、もし役職がつくようになると、上司は「近い将来、追い抜かれるのではないか」といった嫉妬心に取りつかれます。 「部長職の部下が、上司である事業部長を超えて、役員から気に入られる」レベルになると、地位が逆転する確率が高まり

【第21回】時に「割り切る」ことも処世術

長年、会社組織の中で働いていると、いろいろなタイプの上司の下で仕事をするようになります。…

中山てつや
1か月前
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【第19回】「人事異動」に救われることもある

相性の悪い上司の下で仕事をするほど、組織人としてつらいことはありません。 来る日も来る日…

中山てつや
2か月前
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【第20回】白黒ハッキリしないグレイゾーンを受け入れる

「相性の良し悪し」や「好き嫌い」は、相手が「敵か味方か」を見分ける本能がもたらす感情です…

中山てつや
1か月前
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【第18回】「朝令暮改」はあって当たり前

以前勤めていた会社の緊急会議で、社長と直接やり取りをした時のことです。「それで、例の件は…

中山てつや
2か月前
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【第17回】「方針転換」に順応してみせる

まだ私が製造メーカーで営業ノルマを追っていた頃です。 上司に呼ばれてデスクまでいくと、「…

中山てつや
2か月前
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【第16回】上司の「癖」を見抜く

組織の中を生き抜く上で意外と功を奏するのが、人事権を有する上司の「癖を知る」ことです。 …

中山てつや
2か月前
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【第15回】敢えて「言われたことだけ」をする

かなり前になりますが、著名な精神科医の話を聞く機会があり、テーマが「社員の働き方」に及んだ時です。 「会社で働いている限り、部下は上司から言われたことだけをすればいいんです。それ以上は必要ありません。 指示された仕事が終わったら、後は上司に預けてしまえばいいのです。その結果どうなろうが部下には関係ありません。 責任はすべて上司にあるのですから」 この話は、当時の私にとって「衝撃的な内容」でした。 当時の私は自分の仕事は終わったにも拘らず、上司や周囲に配慮しながら「長時