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#27 「仕事がつまらない」とは?

 皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は、「仕事がつまらない」ことについてわたくしの偏見ありきの記事です。

はじめに

 私は、2023年に転職活動をしましたが、現在も転職はせず地方公務員を続けています。
 転職活動をはじめたきっかけはいくつかありますが、「専門スキルが身につかないこと」を要因とし、専門スキル(社労士)を活かせる環境を求めてのものでした。

 また、そもそも「仕事がつまらない」ことも大きな原因でした。

今回は仕事がつまらないことについて深堀りしていきたいと思います。

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「仕事がつまらない」ってなに?具体的に教えてください

公務員の仕事がつまらないってよく言われるけど、実際「何が」つまらないのでしょうか?

仕事がつまらないと感じる「原因」は何でしょうか?

・ 仕事で「すること」がつまらない
・ 仕事の「中身」がつまらない
・ 仕事をする「場所」がつまらない
・ 一緒に仕事をする「ヒト」がつまらない
・ 仕事「そのもの」がつまらない
・ 仕事「相手」がつまらない
・ 仕事「仲間」がつまらない
・ 仕事の「組織」がつまらない
・ 仕事の「上司」がつまらない
・ 仕事の「結果」がつまらない
・ 仕事の「雰囲気」がつまらない
・ 仕事の「人間関係」がつまらない
・ 仕事の「評価」がつまらない

などなど、テキトーにあげてみましたが、人によって仕事がつまらないと感じる原因はそれぞれ、必ずあるはずです。

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みなさんの思う仕事がつまらない理由はありますか?
言語化できますか?

絶対にいけないのは

ただ何となく、漠然と

仕事がつまらないとだけ感じているのは良くないと思います

絶対にあかん!

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漠然としたつまらないがなぜ、いけないかって

理由は、

改善のしようがないから

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ぜひとも「仕事がつまらない」と感じる原因を自己分析・言語化してみよう!

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「つまらない仕事」をよりよくするために、自己分析・言語化する際には以下のことを注意するとよいと思います。

★「つまらない」以外の項目をもってこない。

例えば、 
「給料が低すぎる」からつまらないと自己分析・言語化した場合

それって、仕事がつまらないことの直接的な原因になっている?

間接的な、事象・原因である場合、結局それってつまらないんじゃなくて

ただなんとなく感じているだけ
になってませんか?

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自己分析・言語化ができたら、次は比較!

 自己分析・言語化はもともとできているよという方も中にはいるかもしてませんが、逆に自己分析だけして、それで終わりになっていませんか?

大事なのは、自己分析して、自分を客観視してからです。ここからが始まりです。

なぜなら、自己分析しても、そこで終わったら、終わりだからです。改善改良ができないからです。改善改良をするための、よりよいものとの比較、周りの似た環境との比較をすることで、初めて自分の立ち位置がわかるようになり、改善改良に向けたことができるようになると私は考えています。

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本当につまらないかどうかって、何かと比較してみて初めてわかるときもある、逆に、何かと比較してみることで、本当はつまらなくないと感じるときもある。そんなことありませんか?


 俺は不幸だ~、俺はついてない~

という人がいるかもしれません。でも、もっと不幸な人やもっとついてない人のことを見たり聞いたりすると、心の中では「俺はまだ恵まれているなあ」と感じたり。

田舎の中学校の野球部で、エースで四番だった人が、超名門高校の野球部へいって全国のエース級の人たちと出会い、その中で比較されてしまうことで、自分は全然大したことないなと感じてしまうこと。

などなど。

ヒトってよくも悪くも比較してしまうことが多いですよね。
というか
毎日比較することしかないまであります。

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つまらないを比較するためには

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 同僚との比較

 同業他社(他自治体)との比較
 他業界(民間企業)との比較

比較するといっても、比較対象は様々で、近くの個人である「同僚」、少し離れた組織である「同業他社」、遠いところ・対局なところの「他業界」などあります。
いろんなところと比較してみることで、「つまらない」ことの原因の明確化ができます。同僚と話してみて比較してみることでその「つまらない」理由が一致した場合は、「やっぱりその原因だ」とわかります。

逆に公務員から見て他業界にあたる、民間企業との比較をしてみることで、公務員の立場では「つまらない」と感じている事柄も、立場が変わることで「非常に魅力的」に映る部分もあるはずです。

どうやって比較する?

 「つまらない」を自己分析し言語化し、比較してみようっていうけど、どうやる?民間企業との比較なんてそう簡単にできねえよ?

はい。

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 それが私の結論です。

私自身、公務員の仕事はつまらん、やってられんと思い、転職活動をしました。

結局、転職活動は辞め、転職するのを辞めました。

実は、その際の私が感じていたことを、少し視点を変えて記事にしてみた事柄です。

転職活動ってネガティブな要因がトリガーとなって始めてしまいがちですが、そうじゃない状態のうちに転職活動をやってみるのはおすすめです。

なぜなら、自己分析・言語化、第三者(企業)分析、第三者(企業)との比較をすることになるのですが、ネガティブ要員がトリガーの場合、「転職することが目的」となってしまい。公平な判断ができなくなってしまうからです。

本当に「つまらない」ことなのかそうでないのかを客観的にみることができます。

私自身、やはり、転職活動中は「転職が目的」になりがちの通り、客観性が欠けていたときもありました。

ぜひ、一度転職活動をしてみては?

©NAKASHIMA


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