Vintage furnitureが好きになった#7
本日もこんばんわ。本日は京都へ。
本格的にインバウンドも戻ってきてますね。
さて、今日はリチャードシュルツをご紹介
リチャード・シュルツは、アメリカ合衆国ミシガン州デトロイトに生まれました。彼は家族とともに、ミシガン州グロスポイントに育ちました。
若い頃のシュルツは、学業に優れ、アーティストとしても才能を持っていました。彼は、ミシガン州立大学でインテリアデザインを学び、卒業後はイリノイ州シカゴで働き始めました。
シュルツは、ハウスホールド製品メーカーのナクソス社に入社しました。彼は、1950年代にベッドサイドテーブルのデザインを担当し、その後、コーヒーテーブルやダイニングテーブルなどの家具デザインにも取り組みました。
その後、シュルツは、ハーマンミラー社に移り、1960年代にペタルテーブルをデザインしました。ペタルテーブルは、リプロダクションダイヤモンドチップ加工を使用して、1枚のアルミニウムシートから作られています。その美しい形状と花弁のようなデザインは、現代的で洗練された印象を与え、世界中で高く評価されています。
シュルツは、その後もハーマンミラー社で働き、多くの素晴らしいデザインを生み出しました。彼は、コンパクトで機能的な椅子のアーネ・ジェイコブセンや、繊細なデザインのチャールズ・イームズとともに、ハーマンミラー社の象徴的なデザイナーの1人となりました。
シュルツのデザインは、単なる家具としてだけでなく、芸術品としても高く評価されています。ペタルテーブルだけでなくシェーズラウンジやアウトドア用家具のコレクションを発表するなど他分野にも多大な影響を与えています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?