見出し画像

2018年 90冊目『部下に好かれる、嫌われる人は、ここが違う 「愛され上司」』

リクルート時代の同期の堀内 一人(かずんど)の本です。

同期で一番最初に事業部長になった男の話です。

彼がリクルートにいる時は事業部も異なったので接点はあまりありませんでした。

ただ、人気者なのは知っていました。

そして、かなりかっこよいのも有名でした。

同期だけれど、少しヒーローっぽかったのです。

同期に「かっこよいので飲んで」とは、小さなプライドが邪魔して言えませんでした。

辞める話を聞いて、メールで連絡をしました。

ここで連絡しておかないと後悔するって思ったからです。

FBもなかった時代の話です。

それをきっかけに飲みました。

今回本を読んで、正直、こんなにきちんと考えていたのだと驚きました。

愛され上司になるためのステップが6段階で載っています。

3つは職場、3つは酒場で実践します。

それが相互に影響するという構成です。

職場の3つは

・自分を手放す

・うなづき

・声かけ(雑談)

酒場の3つは

飲みにケーションの

・初級

・中級

・上級

です。

声かけ(雑談)、などは少し意識するとできるTipsが載っています。

私も早速実践しています。

かずんどのイメージは孤高の人っぽかったのですが、

メンバーから愛されるには、こんな影の努力があったんだと再認識できました。

▼前回のブックレビューです。


この記事が参加している募集

#読書感想文

187,336件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?