DXは自社に合わせようとすると失敗する
中小企業診断士向けの研修を受けてきました。
何の研修かと言うと、DX支援研修
DXと叫ばれていますが、
そもそもDXとは何か?
どう進めて行けばいいか?
を支援するための方法を学びました。
その中で、とても興味深かったのが、
自社にITツールを合わせようとしない
という事。
ええ?
どういう事?
ITツールを導入する時は自社に合ったツールを導入したい。
というのが要望の1位なのですが、
ただ、自社にソフトウェアを合わせようとすると、カスタマイズする費用が掛かる。
こういう事が発生するわけです。
更にカスタマイズすると、ソフトがバージョンアップする度に追加で料金がかかってくる可能性がある。
と言うことで、
初期投資もランニングコストもかかってくる。
費用面の負担が大きくなるのが1つ目です。
もう1つが、
ベストプラクティスが活用できない。
ITソフトは、何社もの事例を通じて、1番成果が出る所を元にソフトを作ってあるので、ソフトに自社を合わせに行く事で、そのベストプラクティスを活用出来る。
カスタマイズをする事で、ベストプラクティスが活用できにくくなる可能性がある。
なるほどなー。
と思いました。
成果が出る形があるのであれば、それに合わせにいけばよい。
勉強になりました!ありがとうございます♪
じゃあ、うちはどうすれば良いんだ!?
と言う方は下記サイト参照するといいですよ。
ITプラットフォーム
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