雪花菜(おから)

2024年1月に名前を変えました。 2023年11月に別アカウントから引っ越しした為、…

雪花菜(おから)

2024年1月に名前を変えました。 2023年11月に別アカウントから引っ越しした為、既出分は【RP】を付けています(但し元アカウントでは削除済)。 角野隼斗氏に関する私観的内容が多めです。

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noteの更新記録(最新:2024.5.27)

<更新記録> ■2024.05.27 余談 角野隼斗氏の「野心的挑戦」を多面的に考えてみる 〜すみだクラシックへの扉#22の感想を中心に〜 ■2024.05.23 追加リンク 大阪フィルハーモニー交響楽団 第47回岐阜定期演奏会 〜二つのリベンジ ■2024.05.25 追加リンク 角野隼斗氏の「野心的挑戦」を多面的に考えてみる 〜すみだクラシックへの扉#22の感想を中心に〜 ■2024.05.23 追記 角野隼斗氏の「野心的挑戦」を多面的に考えてみる 〜すみだクラシ

    • 角野隼斗氏の「野心的挑戦」を多面的に考えてみる 〜すみだクラシックへの扉#22の感想を中心に〜

      5/27 <余談>おまけ2の最後に追加 ※5/25 おまけ2途中にYouTubeの追加埋め込み ※5/23  <追記3>「ピアノ協奏曲第1番 第2楽章」末尾に記載 ※5/20 <追記2>末尾に記載 ※4/29 <追記1> ソリストアンコールの後に記載 このnoteの中心は新日本フィルハーモニー管弦楽団「すみだクラシックへの扉 #22(土)」@すみだトリフォニーホールの感想です。 同プログラムのツアーはこれからも続くため、ネタバレを厭われない方のみお読みください。 コンサート

      • 大阪フィルハーモニー交響楽団 第47回岐阜定期演奏会 〜二つのリベンジ〜

        ※5/26  <追加リンク>追記4の途中にリンクを追加 ※5/20 <追記4>追記3の後にYouTube埋め込みとともに記載 ※5/17 <追記3>追記1の後にYouTube埋め込みとともに記載/目次作成 ※5/12 <追記2>末尾に記載 ※5/3 <追記1>末尾にYouTube埋め込みとともに記載 本編 角野隼斗氏をソリストとした「大阪フィルハーモニー交響楽団 第47回岐阜定期演奏会」の感想です。 通常は協奏曲は1曲の場合が多いのですが、なんと今回は角野氏のピアノで2曲

        • 【千穐楽 追記版】角野隼斗全国ツアー2024 “KEYS” 〜開いた扉〜

          ※4/10 冒頭と末尾に<追記>(目次から飛べます) 角野隼斗全国ツアー2024 “KEYS” の感想です。 投稿時(3/9)には3/2@サントリーホールで感じたことを書きましたが、「3/23千穐楽 @千葉 森のホール21の感想」と「ツアー終了後の事」を追加しました。 千穐楽公演はでは、自分が大好きな「角野隼斗氏のピアノが戻ってきた!」という幸福感に包まれました。 ですが、その直後に感想の手が止まってしまうことに。。。 「ツアー終了後の事」はご不快に思われる可能性もあります

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        noteの更新記録(最新:2024.5.27)

          角野隼斗氏の表現性を本阿弥光悦との比較で考えてみる

          ※2/29「角野隼斗氏の表現性から本阿弥光悦との共通点を探る ●フラットな姿勢(コラボレーションと育成)」の冒頭に追記 3月10日まで開催されている「本阿弥光悦の大宇宙」展を観て、角野隼斗氏の表現性との共通点を感じnoteを書くことにしました。 昔から光悦が大好きだったので情報が出た時点から行く気満々だったのですが、開催前にFFさんが「本阿弥光悦の大宇宙」という展覧会名と「始めようか、天才観測」というコピーから、本阿弥光悦を角野隼斗氏に見立てたポストをされていたのを見て、

          角野隼斗氏の表現性を本阿弥光悦との比較で考えてみる

          昔から変わらない音楽の好み 〜「わらしべ長者」か「風吹いて桶屋」か?!個人的な偶然や数十年経って解けた謎とか〜

          ※3/7 <追記1>を「まとめ」の前に記載 ※4/29<追記2>を「まとめ」の前に記載 昨年末から色々続いた偶然・ご縁が、自分の学生時代からずっと繋がっている音楽の趣味に関わる事だった為、まとめてnoteにしました。 偶然自体は個人的な出来事の数々なのですが、たぶんその後の角野隼斗氏の2024年ソロツアー"KEYS”鑑賞に関連していきそうな予感がしています。 2023年末 ●12月1日 Xの相互フォロワーさんがレナード・バーンスタインの映画「マエストロ その音楽と愛と」

          昔から変わらない音楽の好み 〜「わらしべ長者」か「風吹いて桶屋」か?!個人的な偶然や数十年経って解けた謎とか〜

          松井秀太郎 CONCERT HALL LIVE 〜青い道の先へ〜

          ※3/15 2/29追加した埋込インスタグラムリールが消去されていた為削除     サントリーホール公演のダイジェストYouTubeを埋め込み ※2/4 末尾に<追記>としてXの埋め込み <はじめに> 松井秀太郎 Concert Hall Live Tourの一環として1月20日に行われたサントリーホール「松井秀太郎 CONCERT HALL LIVE」の感想です。 メンバーはアルバム収録や松井氏のカルテットに参加されている ピアノ:兼松衆氏/ベース:小川晋平氏/ドラム小

          松井秀太郎 CONCERT HALL LIVE 〜青い道の先へ〜

          「ボストン・ポップス ジョン・ウィリアムズ トリビュート 10/7(昼)」と「京都音楽博覧会2023 2日目」〜角野隼斗氏の新たな表現性への考察〜

          ※12/30 末尾に<追記2>としてXの埋め込み ※11/29 <京都音楽博覧会>末尾にリンクを追加、末尾に<追記1>を記載 ※11/3 別記「手拍子」に補足を追加。 <はじめに> この2つの公演はわずか中1日で行われましたが、この間の角野隼斗氏の変化は余りにも大きく、最初は一体に何が起きたのかわからないほど。。。 しかも、コンディション状の問題や楽曲楽曲の類ではなく、明らかに不可逆的な変化、音楽・表現性そのものの変化だったことが感じられました。 noteの内容としては各催

          「ボストン・ポップス ジョン・ウィリアムズ トリビュート 10/7(昼)」と「京都音楽博覧会2023 2日目」〜角野隼斗氏の新たな表現性への考察〜

          アカウントを引越しました。

          中野が好きです会員αで書いていた角野隼斗氏関連の記事のみ、こちらに移行します。 記事内で過去記事にリンクすることもあるため元アカウントの記事もリポストしていますが、冒頭に【RP】を付けています。 投稿日はオリジナルのままです。 今後はこちらでよろしくお願いします。

          アカウントを引越しました。

          【RP】音楽に関わる雑感 〜視点変化と継往開来〜

          (別アカウントの過去記事をアーカイヴする為にリポストしています) ※10/26「パラダイムシフトが起きつつある「自然」と「創造」の概念」の後半にリンクを追加 いつもは角野隼斗氏のコンサート鑑賞やそれにまつわる自分の思考や考察を書いているのですが、今回はまとまりもなく角野氏の演奏やその他音楽に関わる思い浮かんだ雑感を書き連ねていきます。 ※継往開来=先人の事業を受け継ぎ、発展させながら未来を切り開くこと 新型●●●にかかる等…諸々あり、、、書き始めてからとても時間がかかっ

          【RP】音楽に関わる雑感 〜視点変化と継往開来〜

          【RP】民俗性とモダニズム解釈の行方〜旧井上房一郎邸とハンブルク交響楽団高崎公演〜

          (別アカウントの過去記事をアーカイヴする為にリポストしています) ※10/23 N響との「ショパン:ピアノ協奏曲第一番」のリンクを追加  <はじめに> このnoteは主に角野隼斗氏のコンサートの感想を中心に書いていますが、今回はそのコンサートの前に拝観した旧井上房一郎邸とともに記載します。 以前のnoteにブルーノ・タウト「日本文化私観」における桂離宮へのモダニズム解釈は賛成できない旨を書いているのですが、そうは言っても世に(日本国内においても世界においても)桂離宮の建築

          【RP】民俗性とモダニズム解釈の行方〜旧井上房一郎邸とハンブルク交響楽団高崎公演〜

          【RP】音楽の関連性・影響とは?〜ミニマルミュージック→ジャズ→クラシック を例に〜

          (別アカウントの過去記事をアーカイヴする為にリポストしています) <はじめに> 先に投稿した2つのnoteでは、これから書くことが考察や思考のきっかけになっているにも関わらず、話題が広くなり過ぎるため書く事ができませんでした。 既出部分を完全に外すとそれはそれで意味がわからなくなるため、一部は引用しています。 また、「ミニマルミュージック→ジャズ→クラシック」という順番はが自分が辿った音楽遍歴順で、ジャズと書いてはいますが王道のアメリカンジャズではなく、日本でNu Jazz

          【RP】音楽の関連性・影響とは?〜ミニマルミュージック→ジャズ→クラシック を例に〜

          【RP】〜神に抗うのは悪魔か自然か人間か?〜「PPT第157回定期演奏会」を中心に

          (別アカウントの過去記事をアーカイヴする為にリポストしています) <はじめに> すでに角野隼斗氏は次のコンサートを2つも終えられ、場違い感もあるなかでの投稿です。 今回もコンサートを中心にしつつ、関わりがあるテーマの方をメインタイトルにしました。 一つ前の「小曽根真ジャズ・ライブfeaturing 松井秀太郎」「直前の雑感」とした6/2の角野隼斗氏の「かてぃんラボ(有料コンテンツ)」からのつながりで一緒すべきか迷っていたため、その投稿すらこのPPTのコンサートが終了してか

          【RP】〜神に抗うのは悪魔か自然か人間か?〜「PPT第157回定期演奏会」を中心に

          【RP】「小曽根真ジャズ・ライブfeaturing 松井秀太郎」〜直前の雑感とともに〜

          (別アカウントの過去記事をアーカイヴする為にリポストしています) <はじめに> 6/4「小曽根真ジャズ・ライブfeaturing 松井秀太郎」@横須賀芸術劇場に行ってきました。 このnoteは角野隼斗氏に関する内容が多いのですが、さすがに小曽根真氏のコンサートの感想に角野氏の事を書くのは失礼に感じて憚られます。 が、6/2の角野隼斗氏の「かてぃんラボ(有料コンテンツ)」からコンサート直前までの思考が驚くような偶然で関連してしまい、それを抜きにはコンサートの感想が語れない状況

          【RP】「小曽根真ジャズ・ライブfeaturing 松井秀太郎」〜直前の雑感とともに〜

          【RP】「すずめ (Piano Ver.) 『すずめの戸締まり』より」にみる角野隼斗氏の先駆的表現と、「すずめの戸締まり」にみる「物語り」復権への展望。

          (別アカウントの過去記事をアーカイヴする為にリポストしています) 本来であれば2つのnoteに分けるべきものかもしれませんが、同一テーマを扱っているため一つにまとめさせて頂きました。 後半は角野隼斗氏とは全く関係がありませんが、過去にいくつか角野氏について書いているnoteの内容とは関連性があります。 ※ヘッダー写真は大阪 藤田美術館(角野氏「すずめ」のInstagramリールをこの写真でリミックスさせて頂いたご縁で掲載) 「すずめ (Piano Ver.) 『すずめの戸

          【RP】「すずめ (Piano Ver.) 『すずめの戸締まり』より」にみる角野隼斗氏の先駆的表現と、「すずめの戸締まり」にみる「物語り」復権への展望。

          【RP】私観:二項対立を超えたポストトゥルースへ

          (別アカウントの過去記事をアーカイヴする為にリポストしています) 本編 これまで自分が複数のnoteに渡って書いていたものを整理するために私観としてまとめ始めたのですが、書き終える前にどんどん状況が変わり、それに追われてどんどんと書き足して…と、内容が変化しています(このnoteではよくあることですが)。 特に後半は、角野隼斗氏への批判を記載しており、ご不快に感じられる内容が多いかと思われます。 ご了承の方のみお読みください。 <私観:ポストトゥルースへの解釈> 私が

          【RP】私観:二項対立を超えたポストトゥルースへ