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商品づくりセミナーを受けてみて

本日は作家で起業コンサルタントの 安田修先生のセミナーで「商品」の作り方を 習いました。

「商品」とはある「対象」に対して 「価値」を提供すること。
そしてそれが明確になっているもの。

をいうそうです。

うーん、いまいち意味がわかりませんよね。

どういうことか?


つまり、「対象」とはターゲット、もっと詳しくいうと 「理想的なお客さん」のこと。

「価値」とはその「理想的なお客さん」の悩みや困りごとを 解決できる「モノ・サービス」のこと。

そして、商品はこの「対象」と「価値」が明確になっていなければ いけないのだそうです。

例を出すなら「老眼鏡」という商品は「老眼に悩む老人」が「対象」で 「モノを見えるようにする」のが「価値」となります。

この例はかなり明確ですよね!

セミナー内でわたしはこの「商品」というものを 考えてみました。

そこで見えてきたものは、意外と「商品」になりそうなことが 多くあるということです。

このセミナーでわたしの「理想的なお客さん」として 考えたのは「わたしの母」です。

なぜ、わたしの母にしたかというと、 一番生きづらさ解消のイメージとして適していたから。

わたしの母を元に一人のキャラクター、 仮に「あかね」さんと名前をつけておきます。 

「あかね」さんは42歳の主婦で精神疾患を患った子どもを持つ親です。

子どもは15歳で閉鎖病棟に入院中。

という設定で悩みとして

①子どもの病気をよくしたい。

②自分の不安を解消したい。

③子どもの将来が不安。

があるとします。

この「あかね」さんの悩み3つを 解決することができるサービス・モノを 提供できればそれは商品となります。

では、わたしはどのようにあかねさんの 悩みを解決できるでしょうか?

例えば、 「①子どもの病気をよくしたい」なら回復へ向かうように わたしの寛解までの経験を元にした「病気との付き合い方」という 資料を提供する。 「②自分の不安を解消したい」なら何かしらの”場”を 用意して話を聞いてあげてガス抜きをしてあげる。 「③子どもの将来が不安」なら「病気を持っていても普通に 生活できる人」を紹介して少しでも不安を解消する。

などの「商品」が考えられるだろう。

こういう「商品」をこれから開発することで 多くの方の「生きづらさ解消」に貢献できると思います。

ちょっと「商品」のイメージがつき、このセミナーを 受けた甲斐がありました!

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