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無料診断は自分を振り返るのに使える

先ほど、ネットの無料診断で自分の性格を診断した。

すると、「気さくな社交性の高い人」と結果が出る。

この結果にわたしはギョッとした。

何かの間違いだろうと。

社交性とは

しゃこう‐せい シャカウ‥【社交性】

〘名〙

① 人とのつきあいをうまくやっていける性質。また、人とのつきあいを好む性質。

※真知子(1928‐30)〈野上彌生子〉五「しかし斯う云ふ階級の婦人たちに習慣的に与へられてゐる社交性から〈略〉出来なかったので」

② 社会を形づくろうとする人間の特殊な性質。

(引用:精選版 日本国語大辞典)

というものだ。

いわゆる、人付き合いが上手あるいは、人と付き合うのが好きということか。

自分は果たして人付き合いが上手なのか?

かなり疑問。

「いや、だって自分は口下手だし。コミュニケーションがうまいと思ったことはないし!」

と、わたしは主張するだろう。

自分は読むこと、書くことが得意だと思っている。

逆に言えば聞くこと、話すことは下手くそだと自負している。

口を開けば脈絡のないことをボソボソ言っている気がするし、人の話を聞いても焦点のブレた解釈をしてしまう。

そんな自分が「気さくな社交性のある人間」とはとても思えない。

やっぱりこの診断が間違っているのか?

でも、ちょっと記憶を辿ると「あれ、意外と人付き合いとか得意なんじゃないか?」と思う節がある。

例えば

・幼稚園や小学生時代の友人はおそらく2桁を超える。←付き合いが15年から20年以上の友人なんて普通そんなにいないから「人付き合いの継続化」ができているのかも。

・よく友人から「わたしの友人はおそらくお前しかいない」と言われる。わたしの友人はメンタル疾患やHSP、発達障害とグレーゾーンな方が多いので人付き合いが苦手な人が多い。そういった人と仲良くなる力がある?

・旅行先で色々な方と出会うがたいていの方と仲良くなる。言葉のわからない外国人でさえプレゼント交換したり一緒にジェンガを一晩中行ったりできる。非言語コミュニケーションができている証拠か?

・街中で知らない方に話しかけられる。世間話から道案内、人生相談までいろいろ話すのは苦ではない。宗教勧誘や怪しげな募金もよくされるけど。

など、思い返してみると色々思い当たった。

このことから「社交性が高い」というのはあながち間違いではないと思った。

そもそも、わたしは4人兄弟の末っ子なのでかなり「寂しがり屋」である。

4時間、他人と話さないだけで多分、体調に何かしらの不具合が起こるような人間だ。

社交性がある程度なかったら、今頃発狂するに違いない。

ということでわたしは社交的なのはかなり確実だと思った。

たまに無料で性格診断とかするとこういう自分の見えていない特性を考察することができる。

たまに診断を受けてみてはいかがかな?



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