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「60歳パパの子育て。3歳の息子と紅葉の『こどもの国』へ」

「また、来ようね!」
出口付近で子どもたちの声が聞こえた。

うちの息子も同様に
「また、こようね!」

昨日、11月12日(土)、「こどもの国」で過ごした充実の一日。
ホームページでアクセスをチェックすると、
 「土曜・日曜・祝日は駐車場と周辺道路が大変混雑します。電車のご利用をお願いします」。

横浜駅から約50分で行ける。長津田駅からの「こどもの国線」が可愛くてテンションが上がる。車で来なくて良かった。

すべての遊具が子供目線で作られているから、なかなか目的地にたどり着けない。今の颯馬にとって、全ての遊具が魅力あふれる輝きを放って見えているようだった。
「マミー、パピー、みて、みて!」と途中の遊具に駆け寄ったのだ。息子が走ったり遊んだりしている姿を見ていると、予想を超える感動があった。

目的は、ポニーの餌やりと乗馬。それに牛と羊のいる牧場に行くこと。

ポニー乗馬の後、
「たのしかった!」って聞いて、夫婦で
「よかったねー」

意外に親子で楽しめたのが、定番のスワンボート。
「手漕ぎのボートとスワンボートどっちがいい?」
息子が指さしたのはスワンボートだった。

ところが30分で終了すると、手漕ぎボートを指さして
「こっちも のるの~」
「また、こんどね」

今回は秋の色づきを大人も楽しみながらウォーキングできて、一日では回れない広大な「こどもの国」。

季節によって違いを楽しめるし、やり残したことが生まれる。
「こうやってリピート客を増やしているんだ」と、体験してわかった。

「だっこ、だっこぉー」と帰りは、ずっと抱っこで息子が寝てしまってクタクタになったから、今度は早めに車で来るか、バギーを持って行こう。

「こどもの国」、「横須賀市くりはま花の国」に、ちょっと似た印象だ。

 遊びとは、しなくていい事をあえてする事
 川北義則(著)「遊びの品格」


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