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漫画アシスタント育成時代終了のお知らせ…?

この度の台湾の地震に遭われた皆様には
心からお見舞い申し上げます。
微力ではございますが支援募金させていただきました。

いつもご支援ありがとうございます。
毎月、0のつく日に記事を更新しております。

今日は、漫画周りのお役立ちマガジンの更新です。
マガジンのまとめ読みはこちらから👇

それから、
「漫画家志望者1年目で学んだこと」シリーズの記事が
増えてきたので、この系統だけ読めるコンパクトな
マガジンを作りましたので、よろしければどうぞ。👇

さて。

漫画家になるには、
作家先生のところにアシスタントに行って、
お仕事をする中で漫画の技術を覚えるというのが
イメージとしてありますが、
それは現在も同じなのでしょうか?
そのへんを漫画家の先輩から聞いたお話をつらつら書こうと思います。



昔は現場での育成体制があった

マンガ家の卵といえば、
先生の仕事場に通ったり、
泊まり込みでアシスタントをやって
育てていただくことが多いイメージですよね。
昔は実際そうだったそうな。

漫画家の育成環境がなくなっているという噂

全漫画家さんにアンケートを取った!…とかじゃないのですが、
先輩たちの肌感覚的に、
「漫画家アシスタントとして育成して頂く環境がなくなっている」そうです。それには大きく起因した3つの出来事があるそうな。

大きな理由3つ

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