【入社エントリ】 フリーランスから事業会社のコミュニケーションデザイナーになりました。
こんにちは。
LabBaseでコミュニケーションデザイナーをしている しのです。
開発組織の技術採用広報を担当するDeveloper Relationsチーム(DEVREL 通称デブレル)に所属しています。
入社してあっという間に8ヶ月が経ちました。遅すぎるかもしれないけれど、感じていることを含め入社エントリとして書かせていただきます。
自己紹介
今までの経歴としては、18年間フリーランスとして活動してきました(現在は副業化)。
外注先デザイナーとしての活動とともに、企業から直接受注するお仕事ではヒアリングをはじめとした準備段階から〜素材制作・デザイン制作〜納品までを担当してきました。ひとり広告代理店のようなイメージです。納品物としては、印刷物・グッズ・webサイト・LP・VIなどです。
今後の目標
子と一緒に、山登り・水泳・FUJIROCK・旅行
なぜ転職? なぜLabBase?
個人的な生活環境の変化から始めた転職活動でした。
フリーランスでいただいていたお仕事は広告系が多かったため消費スピードが速く「納品=ゴール」の関係性でした。制作物はどんな効果が作れたのか、どんな改善ができるのか?には関わることが少なく不完全燃焼な気持ちがありました。組織で働くのなら、一人ではできない領域の事業会社で継続的にアップデートしていける関わり方に変えたいなと考えていました。
また、転職当時コロナ禍で出産した息子の未来を考えると将来への不安を漠然と感じていて、世の中を良くできる社会的意義のある仕事に携われたら最高だなという気持ちもありました。
自分は研究の経験がないけれど、社会人を経て博士課程に進んだ幼馴染の影響で研究領域の課題に興味を持っていました。
閉塞的な環境・改善のための変化に対して鼻から諦めている人々・研究するために来たのに容易く研究できない環境..に直面している彼女の話を
私はただ単に聞くしかできない、悔しさが残っていました。
時を経て転職活動の中で、研究者が活躍できる社会の実現を目指すLabBaseに出会い、研究現場が抱える課題解決に対して自分も何かできるかもしれないことに魅力を感じました。
LabBaseに入社して
デザイナーひとり一人の役割の幅が広く個人への裁量も大きい。LabBaseでは、自分の手で価値を創っている実感を感じられる環境があります。やること・やらなければいけないことは多岐に渡りますが、個人がやりたいことが尊重される文化はLabBaseのデザイナー組織の魅力の一つです。
▼LabBaseで担当した制作物
大変だったこと
自分は長くフリーランスでいたたため、コミュニケーションや仕事の仕方が大きく異なり皆さんに大変ご迷惑おかけしてしまい反省しています。
DEVRELチームには特別感謝しています。事業全体を見渡しつつ機微を読み組織づくりを進めていくパワフルなまいさん・冷静な分析と熱いハートで絶対に諦めないリーダーしんさん、いつもありがとうございます。また、コミュニケーションデザイナーのおださん、がじゅさん、パペさん。業務委託のデザイナーさん。こそっと助け舟を出してくださりいつもありがとうございます!
個人の課題・これから
スピード感と力強さを持ち丁寧にアップデートしながら、(自分自身も)制作物を進化させていくことが課題です。
裁量が大きく「失敗を賞賛する」文化は、LabBase開発組織の魅力のひとつですので、私自身もよいチャレンジを増やし、社内外にインパクトを生み出していきたいです。
お読みいただきLabBaseについて知りたいことありましたら、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう! 開発組織では、デザイナーだけでなくエンジニア・Pdmも募集しています。LabBaseに合いそうな方がいらっしゃいましたら声がけいただけると大変うれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
LabBaseでは「研究の力を、人類の力に」をパーパスに掲げ、研究者の可能性を最大化させ、日本の科学技術の未来を明るくしたいと思う仲間が集まり、日々切磋琢磨しています。
現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中です!カジュアル面談から可能ですので、最初から選考に抵抗あるなという方も是非お気軽にエントリーくださいませ。
(現在は全ての面談 / 選考をオンラインにて実施しています)
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