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【ご案内】マガジン#6 (Lyrics #51~#60)

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

マガジン #6 を投稿します。
僕の作品、Lyrics #51から #60 まで10篇の作品をまとめています

これまで単体記事につきましては、一部のみ有料とさせていただいておりましたが、マガジンを公開するにあたって、
◉マガジンへ追加する単体記事については、各100円
◉マガジンは、上記の単体記事 (今回はLyrics #51から #60 まで10篇の作品) を集めて 250円

とさせていただきました。
3篇以上ご覧いただく場合は、マガジンの方がお得です。

その他に、5つのマガジンそれぞれから、特にビューの多かった作品を2編ずつ、合計10篇の作品をセレクションとして集めたマガジン
◉マガジンセレクト 各300円

5つのマガジンに掲載した合計50篇の全作品を集めたマガジン
◉マガジン50セット 各500円
を公開しています。

上記の有料設定につきましては大変恐縮ですが、僕の活動である、地域再生版SDGsを志している seeds box の活動のサポートに一部充てさせていただきます。

なお、有料設定の単体記事・マガジンともに、期間を定めて無料公開する場合があります。

また、最新の投稿記事、単体記事(作品) につきましては、これまで通り投稿後、暫くの間、無料で公開いたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。



【今回のマガジンに掲載している各作品のご案内】
Lyrics  #51~#60

「Lyrics #51 そして僕が席を立つ頃に」
僕が大学生の頃にバイトした東京神田岩本町にあった喫茶店。長く続いた接客のバイトだったのでいろいろ人生勉強にもなった。
当時の学生バイトの時給は確か400円。
作品の中では「カフェ」にしているが、ほとんどの喫茶店は喫煙場所でもあり、オリジナルの小箱マッチやブックマッチを置いていた「喫茶店」の時代。
その喫茶店でカップルとなった二人のことを書いた作品です。

「Lyrics #52 葦の心に」
モノ・コトによらず、「古き良きもの」を大切に残したいと思う。
現実は残しておくべきだったものを無数に捨て去ってきて、もう取り戻すことができないかもしれない・・・。
それは人間の、日本人の心かも。
この作品は祖父が昔教えてくれた「葦」のことを思い出して書いた作品です。投稿・公開直後に多くのビューをいただいた作品となりました。

「Lyrics #53 lonely boy -1℃」
この作品は「風が冷たい晩秋にバス停で待つ小学生」を見て、「遅刻をして寂しげに下を向く男の子」を主人公にしたもの。
バス停の小学生が、僕の想像の中で完璧な主人公を演じていて、あとはその「絵」を描写ように、クレパスのように言葉を選ぶだけだった。
作品の出来不出来とは関係ないと思うが、とても理想的に作れたもの。
いつもこんな風にして良い作品ができたらと思うつつ。

「Lyrics #54 奥入瀬の道」
僕が好きな奥入瀬を、ニュースのように配信してくれる、奥入瀬日和@星野リゾートさん(https://note.com/oirase_nature325) にも敬意をこめて書いてみた作品。
言わずと知れた北東北の景勝地、奥入瀬渓流。
四季それぞれの表情が素晴らしく、十和田八幡平方面もいっしょに何度でも行ってみたいところです。この作品も投稿依頼ずっとたくさんのビューをいただき、ほっとしています。

「Lyrics #55 生まれて生きるということ」
先に逝ってしまった高校時代の同級生、医者をしていたT君と若い頃に「生まれること生きることの意味」を真剣に話したことがある。
「生まれること生きること」は、いつか書きたいテーマだった。
テーマ、タイトルだけが先に思い浮かんでもひとつの詩にするまでは遠い (#53の前書きに書いています)。
少しずつぼんやりと浮かんできた「書くべきこと」を平易な言葉にして書き溜めて、ようやくひとつに仕上げた作品です。

「Lyrics #56 クモの巣」
妬みや憎しみ、見栄や嘘、現代社会のストレスのタネを居酒屋のカウンターから聞こえてくる愚痴から拾って、クモの糸に例え書いてみた作品です。
行きつけの居酒屋はネタの宝庫。
今度は「愚痴」以外の楽しいネタで書いてみたいと思っています。

「Lyrics #57 最初で最後で永遠の日」
最近は結婚式や披露宴を挙げないカップルも多くなった。
これまで何度か役回りで祝辞を述べさせていただいたことがあるが、この作品では結婚式のあるなしに関わらず、門出を誓った二人に捧げる詩として書いてみたものです。

「Lyrics #58 早春の陽」
今年は大寒を迎えてから数日、春のような陽射しの日があります。
異常気象、天候不順の大きな波に晒されているのかもしれないけれど、陽の光が眩しく、もう春の兆しを感じて書いてみた作品です。
作品の後に八甲田山(連峰)を写した写真を添付しています。

「Lyrics #59 止めどない人の」
横断歩道での人波みや、長い長い貨物列車をボーっと見ていたときに感じた自分の心情をもとに書いてみた作品です。
挿入画像には、青森県つがる市にある高山稲荷神社の「犬猫の石像の広場」の写真を使っています。
犬や猫も、その石像の前を通り過ぎる人の流れをボーっと見ています・・・。

「Lyrics #60 君と」
地方の伝統織物で染色家の仕事をしている女性を主人公にした作品です。
この作品は、伝統を守りつつ新しい技法やデザインなどを取り入れ、僕が大切にしたいと思っている「古き良きもの」あるいは「不易流行」をずっと追い求めている人たちに敬意をこめて書いた作品でもあります。
挿入画像は、前作#59で投稿した、犬猫の石像に続き青森県つがる市にある「高山稲荷神社」の鳥居の写真です。

以上、10篇が今回のマガジン#6の内容です。
是非ご覧ください。

【ご案内】
僕の作品のご利用について

僕の作品つきましては、収益を伴わないご利用は原則すべて無料です。
ご自由にメロディーをつけてみたり、ビジュアルにくっつけて楽しんでいただいければと思っています。

なお、収益を伴うご利用、商用利用等につきしては、別途「【ご案内】僕の作品(テキスト)のご利用について」という記事を投稿しています。
お問い合わせ先のメールアドレスも記載しております。
よろしくお願いします。


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単品作品は、随時 note に投稿・公開していますが、公開の都度、X(旧Twitter) でもお知らせするようにしています。
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