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TOCFL BandC精通级通ったよ。

TOCFL BandC、精通级で通りました。
これはうれしい。結構うれしい。

てってれー
ぶへへへ

当日試験中から既に「もう無理やこれ」「帰りたい」「終わった」と思ってました。

これで正月が迎えられる。
落ちてたら来年以降取れるまで受けようと思ってたので、懐具合も喜んでる。
全力で中検一級に向かおう。

さて。

TOCFLって何?

という方はこちらの方の記事を↓

study Chinese with 樹樹さんが丁寧に解説してくださってます。

反省と感想

反省していきます。反省というか感想です。
TOCFLのスコアの付け方ってちょっと特殊で、50問中何問とれたかで、あらかじめ決まった表から点数が決まるんですよね。

追記:どうやら試験ごとに毎回違うらしい

過去問の配点表を参考にした

听力 65/80

BandCでは、50点~流利级,61点〜精通级となってます。
65点だと43/50。結構間違えたなぁ。

構成はHSKみたいなイメージ。
会話を聞いて、とか、インタビューを聞いて、質問に合う選択肢を選ぶやーつがメイン。

なんですが、めっちゃ難しいです。
HSK6級より全然難しい。
専門用語も入ってくるし、何言ってるかさっぱりわかんなくて、なんとなく…で塗り絵した問題もあるよ。

阅读 71/80

BandCでは、52点~流利级,69点〜精通级となってます。
71点だと46-47/50。こりゃすげえゃ。

文法パートの構成はHSKの大問2みたいな感じ。
レベルはそんなでもないかな。HSK6の大問2と、一級の大問2の間くらい。
準一級くらい?

長文パートは問題数も多いし、文章もたくさん読まなきゃだし、大変です。

ほんで読みにくいし、選択肢と結びつかないし、日本語で国語の試験やってるイメージ。
量も、質も、HSK6級なんて比じゃないよ。

総合

全体としてのレベルは、HSK7-9級から、翻訳と作文を抜いたくらいの感じ。
HSK6級6割取れた、くらいだと歯が立たないと思います。
とにかく難しい。多い。きつい。楽しい…🤤

これから受ける方へ

中検のキャンペーンで受ける方いますよね?
ちゃんと勉強してください。マジで。
実力で受けるとか言ってないで、きちんと勉強してください。痛い目見ますよ!

简体字版は出来れば避けたい

TOCFLは基本繁体字なんですけど、簡体字も選べます。
でも簡体字選ぶと大変。

左のページに繁体字の長文
右のページに簡体字の長文
1枚めくって左のページに繁体字の選択肢
右のページに簡体字の選択肢


という冊子構成になるので、問題解く都度、あっちペラペラ、こっちペラペラすることになります。

問題数も普通に多くて、時間いっぱい使って解かなくちゃいけない中で、このロスはえぐい。

よって繁体字を問題なく読める人は繁体字選んだ方がいい。

なかむらもそうすりゃ良かった。メイ読めるもん!

過去問はやりなさい

対策本があるのかないのかわかりませんが、過去問はあります。
一度や二度とは解いて、構成とか傾向は掴んでおいてください。

本買いたくないなぁ…って方は公式からダウンロードできるぞ。

ぶっちゃけ、過去問とか公式のより本番のが数倍難しいです。

んで何すりゃいいの?

過去問以外は、中検準一級の勉強のイメージでいいと思います。
準一級のトレブ(トレーニングブックな)と、キクタン、成語。
もしHSK6級受けたことないなら、大問2の穴埋めやっといた方がいい。

この試験面白いから、中検準一級取った人や、ギリギリで苦しんでる人はぜひ受けてみてほしい。
視野が広がって、いい刺激になるんじゃないかな。


↓から買ってもいいんやで🤤

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