【綿町ダイアリー】#532 父の書架と父の人生
先日、実家に立ち寄ったとき
久しぶりに父と2人、本棚部屋で語り合った。
実家に立ち寄った本当の目的は
僕所有の村上春樹本を持ち出すためだったのだけど
父と話す機会はあまり無いからイイ時間になった。
父の膨大な書架の片隅に、
子供の頃から読んでた僕の本も置いてあるんだ。
しかし、
僕所有の本が父の方に混ざっていたりして
そこは置き方が少し乱雑になっていた。
「風の歌を聴け」や「羊をめぐる冒険」の
単行本は僕のじゃないの?と思ったり・・・
まぁ親子だからそれはいいとして