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鬼滅の刃を語らせてほしい

「責任から逃げるな!!!!」


これは、現在劇場公開されている【ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ】に出てくる竈門炭治郎のセリフ。

頸(くび)を切られまいと逃げる鬼に対する絶叫に、わたしは3回観て、3回とも泣かされた。

というか、全編通して全力で泣かせにくるので、ほぼずっと嗚咽でした。(ホルモンバランスのせいかもしれん)

息子のお絵描き帳に描いちゃうぐらいスキ
(息子おおよろこび)

鬼滅に出てくる推しキャラは誰かと聞かれると、とても困る。登場人物が皆、過去を抱え、未来を背負って生きていて、紡がれる言葉はどれも尊い。誰が一番なんて選べない、冒頭の炭治郎の言葉をはじめ、名言だらけのアニメなのだ。

ネタバレが怖くて詳しく書けないけれど、戦闘シーンも回想シーンも泣ける。シリアスなシーンが続いたあとの善逸くんのギャグシーンが、また泣ける。ああ、善逸くん、ありがとう。あなたの存在は偉大だと、笑いながら泣いてしまう。

現在アニメ映画が豊作で、ガンダニウム合金の例のあれや、バレーボールマンガの金字塔のあれや、どれを観ようか迷いに迷った。何せ、私は自分時間がじゅうぶんにはとれない。値上がり続きの映画料金もわたしを圧迫する。

けれども、だ。
鬼滅の刃だけははずせなかった。それも絶対に1人で観る必要がある。AmazonPrimeで刀鍛冶の里編の最終話の1話前まで復習して、万全の体制で映画に臨んでほしい。とんでもない映画体験が得られるはずだ。

ただのアニメ好きの一般人であるわたしが、「どこぞの評論家口調」でおすすめしてしまう鬼滅の刃。次はいよいよ柱稽古編。

柱の中では最推しの不死川(しなずがわ)さんもたくさん登場される。映画でも眼福シーンを拝謁できたので、アニメには期待しかない。あー、楽しみ。これでまた忙しい日常が頑張れるってもんよ。





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