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最近読んでいるweb小説3選-小説家になろう版-(2024.2.9)

小説家になろう版。


1つ目、南野海風狂乱令嬢ニア・リストン
初登場。
連載はかなり前に終わってますがいろいろあって最近読み返してます。
3つ目と同じ作者。
書籍化作品。

-僕なりのあらすじ-
病で死にかけの貴人少女に転生した伝説的な武人の魂。
「氣」をコントロールすることで病を制し少女の体でありながらも最強への道を歩んでいく。

この作品はけっこう前になろうで連載が終わっていて当時から何回か読み直しているくらい好きな作品。
それが去年タイトルの漢字が変更されて書籍化されていて驚きました。
詳しい事情は知りませんが、同じ作者の作品である今回の3つ目の「魔術師クノンは見えている」が売れているので過去作も書籍化、という流れでしょうか。
まあ流れはともかく好きな作品が書籍化されてコミカライズもされて評価されているっぽいのは嬉しいものです。
書籍が4巻まで出ていて買って読んだんですが続きが読みたくなってなろうで続きを読んでいるところ。
話の内容としては最強の武人の魂がいろいろあって病弱の貴人少女の体に転生して、前世で極めた「氣」を使って病を克服、武力でいろいろ薙ぎ倒していく、という感じ。
爽快感があるしキャラクターも魅力的で面白い。


2つ目、雨川水海「ブラッディ・メアリは支配する
連続登場。
同じ作者の別作品である「フシノカミ」は常連作品で書籍化もされてます。

-僕なりのあらすじ-
辺境伯として辺境伯領の司法権・行政権・軍事権を持つ王国西部の最大権力者であり、秘密結社・混沌花の大幹部という法外の権力も持つエドワード・ウェールズが死んだ。
その娘であるメアリ・ウェールズは父の死を利用し邪魔な勢力を排除し自分の好きに生きることを決意する。

最近の内容は、アンナとセスが王都に行きセスの兄カインとの決着を着けにいく感じ。
と書いてみたもののどんな状況か説明するのがなかなか難しい。
とにかくメアリが強くていろいろ薙ぎ倒していく感じが面白い。
1つ目のリア・ニストンに通ずるところがあります。


3つ目、南野海風魔術師クノンは見えている
常連作品。
1つ目と同じ作者。

-僕なりのあらすじ-
生まれつき目が見えないクノンは無気力な日々を送っていたが、ある日魔術で視界を得ることができるのではないか、と思いつく。
そこからはひたすらに魔術にのめり込み、大きな功績を上げたりとんでもない事件を起こしたりしながら成長していく。
現在は魔術学校在学中。

最近の内容は、先輩であるシロトの腕を作るための研究が始まりそうな感じ。
メンバーからして豪華で不穏でいろいろ何か起こりそう。
先が楽しみです。

というわけで今日はここまで。

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