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マンガ感想文-ふつうの軽音部-

今日はめったに書かないマンガ感想文。


こちらの「ふつうの軽音部」という漫画。
妻から勧められて最初の数話試し読みしたらおもしろそうだったのでKindleで購入。

どんな話かというと、昔のちょっとマイナーな日本のバンドが好きな主人公、ハトノが高校入学を機に軽音部に入り、楽器初心者あるある、バンド始めたてあるある、軽音部あるある、ないろんな経験をしつつもバンド活動をしていく(たぶん)話。

原作者がバンド経験者なのか取材をしっかりしてるのか細かいところにリアリティがあっておもしろい。
バンド経験者、大学時代は軽音楽部所属、ライブハウス勤務経験あり、現役スタジオ店員の僕から見ても違和感は全然なくてむしろ共感できるところが多い。
ギャグっぽい描写が多いけどストーリー自体は青春っぽい暑くるしさもあってその辺のバランスも個人的にちょうどよい。
あと主人公が公式のあらすじで、「ちょっと渋めの邦ロック好き」と表現されてるんですが、この好みが僕の世代のバンドマンっぽいチョイスですごく懐かしい。
ナンバーガール、銀杏BOYS、フジファブリックとかまさに僕が高校〜大学あたりの頃の軽音とかバンドマンの知り合いとかの間でよく話題に出てくるバンドだったし、主人公が一番好きというandymoriは僕が働いていたライブハウスにも出演していたバンドなのでなんかそれだけでこの作品に愛着が湧いてしまう。

まだ1巻しか発売されてなくて本格的なバンド活動も始まっていない感じですが今後が楽しみ。

というわけで今日はここまで。

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