最近読んでいるweb小説3選-小説家になろう版-(2024.3.22)
小説家になろう版。
なろうのブックマークとか表示されるページのデザインが大幅に変わりました。
最初はびっくりしたけど今のところ使い勝手は悪くない気がしてます。
1つ目、タンバ「最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い~帝位に興味ないですが、死ぬのは嫌なので弟を皇帝にしようと思います〜」
初登場。
完結作品ですがカクヨムで後日談が載っているのを見て本編を読みたくなって読み始めました。
書籍化作品。
すでに完結している作品を読み始めるのはけっこうめずらしいですね。
ちなみにいわゆるweb小説系のタイトルですが中身はしっかりした世界観と深い設定を持つ本格ファンタジーで異世界転生、転移系でもありません。
主人公アルノルトは出涸らし皇子と呼ばれていますがわざとそう立ち回っている部分もあり(怠惰な部分はあるが)実は策略に優れ、廃れた古代魔法を操るSSランク冒険者でもあります。
そんな強い力を持つアルノルトですがただ単に無双するというわけではなくいろんなしがらみや正体を隠すという縛りの中で弟レオナルトを皇帝にするため奮闘するのは定番のはずなのに新鮮さを感じる展開になっています。
まだまだ中盤くらいなので今後が楽しみ。
2つ目、南野海風「魔術師クノンは見えている」
常連作品。
最近の内容は、先輩であるシロトの腕を作るための研究中。
異界の生物(?)が定期的に出現する中でそれに対処しながら1週間つきっきりの研究。
研究メンバーが強烈な個性と優れた能力を持つ魔術師たちということでいろいろおもしろいことになってます。
クノンに何か大きな影響を与える事件とか起こってもおかしくなさそうですがとにかく今後も楽しみです。
3つ目、雨川水海「ブラッディ・メアリは支配する」
常連作品。
同じ作者の書籍化作品である「フシノカミ」はこちら。
最近の内容は、王都でメアリが無双する展開。
なんだかんだで社交でも強いメアリが宰相であるクリストファー家を味方につけて敵対勢力を薙ぎ倒してます。
そろそろ難敵が出てきそうな気もしますがメアリが強すぎて難敵になるかどうかが疑問。
セスのキャラがどんどん魅力的になっていくのもおもしろい。
久しぶりの小説記事なろう版でした。
しばらくはこれくらいのペースでもいいかなと思ったりしてます。
というわけで今日はここまで。
もしサポートをいただけた場合はなにかしら記事に関連する活動費用にあて、記事にも購入したもの、用途などを書く予定です。(例えばギター動画に使うギター関連の消耗品、植物用の土や肥料、DIY用のネジや工具、などなど)