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最近読んでいるweb小説3選-カクヨム版-(2024.5.2)

最近読んでいるweb小説カクヨム版。


こちらが今回のカクヨム閲覧履歴直近3作品。


1つ目、破滅欠損奴隷を治してこき使ってたら、俺を崇める宗狂団体が設立されてた
連続登場。

-僕なりのあらすじ-
異世界転移された主人公ジタローは「治す」というスキルを授かる。
名前からするとどれくらい治るのかよくわからないスキルだったが、実はどんな呪い解除し、四肢欠損も含め命さえあればどんな怪我でも治すというチート級スキルであった。
そのスキルを与えてくれた女神アストレアの力を取り戻すため布教を試みるが、「治す」という強力なスキルを持つジタロー自体がなぜか信仰対象にされてしまう。

最近の内容は、第一章が終わって第二章が始まったところ。
いろいろキャラが増えそうな展開なのでどうなっていくか楽しみです。


2つ目、佐藤悪糖🍉配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信
久しぶりの登場。

-僕なりのあらすじ-
迷宮が存在し、迷宮を探索するときには記録、公開が義務付けられている世界。
主人公はその義務を果たすため配信をしながら探索しているが、コミュ力がなくほぼしゃべることもなく淡々と配信する。
その主人公がある大手配信者を偶然助けるところから主人公の環境が大きく変わっていく。

最近の内容は、思いつきで始まった迷宮内でのキャンプがしっかりとした野営地のようになってギルドや主人公所属の日療がスタッフを派遣し始める、といった感じ。
コミュ力が絶望的な主人公、白石さんですがキャンプの中でだんだん人との接触が増えていく感じがなかなかおもしろい。


3つ目、花音小坂平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる
常連作品。
書籍化作品。

-僕なりのあらすじ-
最強魔法使いの前世を持つ主人公ヘーゼン・ハイムが貴族社会の帝国で平民ながら圧倒的な力で成り上がる。
ある意味典型的な転生もの(異世界から異世界への転生)だが、ヘーゼン・ハイムが圧倒的ダークヒーロー(むしろ悪役かと思うくらい残虐非道)のため新鮮に読める。
ヘーゼン・ハイムの仲間たちもそれぞれ個性的で魅力的だし、仲間に対しては優しい面も見せなくもなく、その辺りのバランスが読んでいて心地良い作品。

最近の内容は、とうとう反帝国連合を退けた主人公へーゼン・ハイムが天空宮殿に戻り政治的に動き出そうというところ。
しばらく戦闘パートでしたがここから政争パートになっていきそうですね。
まだほとんど勢力のない皇子を皇太子候補として擁立していこうという流れ。
戦闘パートも政争パートもおもしろいのがこの作品の強みかなと思ったりします。


しばらく新しい作品をたくさん読むモードに入っていたんですが少し落ち着いてしばらく読んでなかった作品を読んでみたりしてます。
Kindleでもけっこう読むようになってきたので昔よく読んでいた村上春樹や村上龍の作品をKindleで買い直してみるのもよいかなと思ったり。
その時は久しぶりに読んだ感想を書いてみるのもいいかなと思ってます。

というわけで今日はここまで。

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